Loading...Loading...

慟哭の城に寄り添うウチナーンチュ  京都府 藤田 昌子

 〈評〉「ウチナーンチュ」は沖縄の言葉で、「沖縄人」の  こと。焼失した首里城を「慟哭の城」として、「寄り添う」に沖縄の人々の深い喪失感を詠み込む。

白鳥に届く星影億光年  高知県 北村 惠石
初日の出ブルーシートが目に痛い  島根県 加茂 京子
靴底がつくる駅伝新記録  神奈川県 桑山 俊昭
15億天秤にかけ自由得る  長野県 翠 みち子
逃亡はゴーン被告の初仕事  香川県 田村 節子
ルーレット回す前から金動き  川崎市 松江 宍道
新時代カジノマネーで開幕す  高知県 小松  章
サラ金がサイコロ漬けのカモを待つ  北海道 山本ひかる
汚染水海と空から化けて出る  堺市 大和 峯二
トランプが石油の国に火をつける  神奈川県 渡邊 光男
トランプの使い走りをする派兵  さいたま市 出町 正俊
中東の団結を呼ぶ米の矛  高知県 鈴木 敬太
熊が出てジビエ雑煮の具に変わる  東京都 佐藤 仲由

ポストする LINEで送る ブックマーク
❤️ ひざポン
ありがとう!

気軽にポチっと
どうぞ(無記名)

 2012年5月29日付の当ブログに菱木誠氏のことを少々記している(下記、抜粋)。   もうすぐ番傘柳誌「リレー放論」に小題を「川柳に何を詠むか」とする拙文が掲載される。編集人菱木誠さんのご依頼で、原... 「柳人紹介❸ 菱木 誠さんの20句」の続きを読む
 1月11日付当ブログ「柳人紹介❷ 吉田わたるさんの20句」、句を抄出、書き終えたので、本日のブログに代えさせていただきます。ブログ上の【投稿一覧】をクリック、少し前の投稿ですが、戻ってご覧いただける... 「柳人紹介❷ 吉田わたるさんの20句」の続きを読む
『五十句集』                               加藤当白   当白の部屋。遺影の祖父へひとりごと。「おじいちゃんが句集を出したのは晩年になってからじゃんね。若い頃に出そうとは... 「ブログの読者からの投稿➍‥『五十句集』(加藤 当白)」の続きを読む
 ギャンブル依存症はWHO(世界保健機関)が認定する、れっきとした病気だという。”ギャンブルをやめたくても止められない”とか、”ギャンブルが原因で借金など社会生活... 「(つづき)「川柳マガジン」創刊20周年記念 “懸賞川柳2020″について」の続きを読む
 現在の〈川柳〉という短詩(型)文芸の形式のひとつになっているものは、初代川柳(柄井川柳)の点(選)になる前句附をその起源とする。附句の高点句を集めた『咲やこの花』の出版は、さらに組織的な興行化への引... 「「川柳マガジン」創刊20周年記念 “懸賞川柳2020″について」の続きを読む
 〈川柳〉と呼ばれる短詩(型)文芸の名称が定着したのは明治後半。〈川柳〉は個人名(俳名)で、江戸時代中後期(十八世紀後半)の江戸に登場した〈前句附〉の点者(宗匠)柄井川柳(からい・せんりゅう)に由来す... 「日刊紙(しんぶん赤旗)の川柳欄選者になって」の続きを読む
Copyright All rights reserved. SHINYOKAN PUBLISHING illustration by Nakaoka.K