富山から帰って3日程ぐったり、少し元気になるとまた出掛けて句を詠みたくなる。まず「立山賦」だが、本日は予定通り川柳塔さかい4月句会におじゃまさせていただくことに。昨晩詠んだ3題41句を携えて南海和歌山市駅9時半発の特急サザンで天下茶屋、高野線で堺東まで。車中推敲。駅前商店街のサンマルクカフェにて軽食、推敲。12時半頃句会場堺市総合福祉会館3Fまで。朋月、天笑、月子、玄也、敏治、五月ほかみなさまとご挨拶。
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[川柳塔さかい4月句会] 出席26名。投句8名。
本日の入選句。
理も尽くす眩しさまっ直ぐなコトバ (柿花和夫選「眩しい」 天 河内月子選「眩しい」 平抜の止め)
生き抜いたことが眩しい白い骨 (河内月子選「眩しい」 地)
わけも無い哀しみ亡父を喚びよせる (河内天笑選「わ・か・よ」佳2)
わたくしの影も回顧の夜になる (河内天笑選「わ・か・よ」 人)
本日の没句
出張のいくたび踏み跡ができる
出張という出塁へ足す吐息
出張はいやと斜面を抱いている
残像の眩しさきみが沖にでる
ヒントなど一蹴されている鎧
ヒントかも知れぬ哀一つを凝視
強者からのヒントが群れを追い立てる
輪の中のかつてが余計とはいえぬ
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《輪の中のかつてが余計とはいえぬ》は、折句「わ・か・よ」に出した句。あとで見ると、折句になっていなかった(笑)。折句の経験は先月に続いて2回目。句会終了後、天笑、月子、敏治、玄也ほか数名のみなさまと近くの喫茶店にて談笑。
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◇川柳塔さかい四月句会お疲れ様でした。
(作句法のご指導ありがとうございました)
◇五行歌について
りんごが落ちて
ニュートン
ぽちゃんと聞いて
芭蕉
ああわが感性の乏しさ(敏治)
朝日新聞のミニコミ誌へ川柳を投稿するようになり、同誌に載っている五行歌に出合った。歌会を見学したのが平成二十三年六月。そして、草壁焰太主宰の『もの思いの論』(市井社)を薦められたことに始まる。巻頭の歌
湖を満たす
水が
美しいのだ
人にあっては
思いが
もさることながら、同氏の「思想」から「思い」への展開に「目から鱗」のパウロ的回心となった。また、「キリストの言葉は五行歌のようだ」と言われるくだりから、離れ難く続いています。
(堺泉北五行歌会:代表:下濱和子072-291-6990)
資料は整理してメール便にて出来るだけ早くお届けしますが、ネット検索「五行歌の会」ホームページによりますと、和歌山県では新しく歌会を立ち上げようとしている(2014-04-01)との記述あり。
チャンス!チャンス!。
長すぎてすみません。おやすみなさい。
澤井敏治さま
五行歌のご紹介ありがとうございました。
面白そうなので、ちょっと覘いてみます。ここを読んでおられる方も、興味のある方は参考にされると思います。
和歌山市であるのなら余計有難いですね。短詩型文芸は一つ。五行歌は若い人たちにも受け入れられやすいでしょう。
ではまた。( ..)φメモメモ
おはようございます あきこさま
出張という出塁へ足す吐息 あきこ
この句から、自分の記憶の一点が蘇りしばし浸っておりました。人の句が自分のどこかにスポットライトを当ててくれることがあるんですね。
あのー「折句」をやったことがないのでお尋ねします。
この場合は、5 7 5のアタマに、 わ*か*よ で始まる言葉を使えばいいのでしょうか?
竹内いそこさま
他人の句のどこかに自身の経験を重ねる。この共感があってこそ一句が心に届くのかと思います。
折句、仰るように575のアタマにこの場合「わ・か・よ」がこないと駄目だったんですよね。しまった~!、でした(笑)。