宿泊のホテル福泰桔子商旅-林森店から徒歩3分、句会場国王大飯店まで。10時半ごろ着。1Fに据え置きのパソコンをお借りして、ブログなどをチェック。(28日から台北、留守をしているので、気になるのね)
2F句会場へ。11時開場なので、まだ誰も来ておられない。どこに座ってもいいということで、景色のよい窓側。南京東路をはさんで林森公園の前、窓からまず一枚パチリ。
かなり古いホテルだが、格式のようなものはあった。従業員の日本語に温かみ。日本人への接客に慣れているのだろう。誰も来ないうちにと、会場内をパチリ。
続いて来られたのは、花城可裕氏。横に座っていただいた。(あとでお聞きしたところによると、台湾(高雄)在住の大学教授でいらっしゃるとか)
伺えば、御年51歳とお若い。なんとなく台湾人っぽい(?)と感じたが、日本人で、帰化
してはおられないとか。帽子がよく似合っておられるのね。(なんと、あきこに二度もコーヒーを持ってきてくださったり、さすがの紳士なのね)大阪から来られた三村昌弘・一子ご夫妻とごあいさつ。こういうところでお会いすると嬉しいのね。一子さんとハグ💛。(最近ハグばかり) 北川拓治、江畑哲男、新家完司、真島久美子、杜青春の各氏(順不同)ほかみなさまとごあいさつ。(ごあいさつはできなかったけれど、上野楽生氏も来ておられたのね)
近くに来られた江畑哲男氏とご一緒にパチリ。お二人は知己とか。
杜青春氏ともパチリ。
あとから来られ、同席されたのは渡邊邦昌氏(右)と竹内敏郎氏(左)。(神奈川県在住の元商社マンで、お友達同士なのね) ステキな男性三人とご一緒できて、よかった~💛。
三人が手にしておられるのは、いただいたばかりの杜青春氏の句集(『川柳作家ベストコレクション 杜青春』)。
句会場風景。12時から共選・互選時間に入る。(昼食をとりながら選句するのね) 14時20分に感謝状贈呈式のあと、14時半披講開始。兼題「飛ぶ」共選の北川拓治選で《再見が明日へ広げている翼》が佳作の止め(だったか?)。休憩時間をはさんで、自由吟共選。《扁額のコトバをぼくの芯にする》は選者お二人に没。あとで同席の方に「扁額」の意味を訊かれたので、選者にも「扁額」が分からなかった? さらに休憩時間をはさんで、杜青春氏謝選当日題「驚く」。忖度いただいて(笑)、出席者全員入選。《日本のこころに台北で出逢う》(たむらあきこ)。出句の3題(3題各1句の3句しか出句できないのね)とも事前投句(台湾では事前出句と言うのね)。
ちなみに、下記は互選であきこの選んだ句から(一部)。
◎面影が深んで消えてまた浮かぶ 南 高志
◎次降りるボタン小さい手に譲る 丸山芳夫
◎言い訳が先に立つから行き詰まる 野澤 修
◎平成を送って偲ぶ昭和の日 頼とみ子
◎微笑んで少し空気を軽くする 中藤よし子
◎水たまり老いの飛距離を試される 遠藤哲平
宿泊のホテルにいただいた本など重いものを置きに戻り、ふたたび外へ。徒歩5分、懇親会場の台北大倉久和大飯店まで。(右に大倉久和大飯店の文字が見える)
台北大倉久和大飯店のセットメニュー。ちなみにどういうものかを記すと。
★バーベキューの盛り合わせ
★フカヒレと絹傘たけ・鶏のスープ
★鮑とナマコのオイスターソース煮込み
★ハタの醤油蒸し
★ピータン入り茹で野菜
★茄子の醤油風味焼そば
★特製タロ芋入りタピオカスープに季節の果物添え
【桃花林】
じつは、これで懇親会費はたったの600台湾元(約2,400円)だったのね。大丈夫?(↽失礼!)
がんばっておられる杜青春氏のごあいさつ。次は5年後の30周年記念句会だとか。
歯が悪いので、噛み切れずのこしてしまった鮑とナマコ。(あ~ ( ;∀;))
〆は、スイカだとか。どれもこれも美味でした~。台湾川柳会の温かいオモテナシに“感動”。(帰りには杜青春氏ともハグ💛)
あきこさん
早速アップロードしていただきありがとうございます
台湾の旅満喫した頂けましたでしょうか
あきこさんと剥ぐ じゃなく ハグできたのが
一生の思い出です
また遊び来てくださいね
杜青春さま
お疲れさま、ご苦労さまでした。
これからも編集他、たいへんよね~。
ホテルで皿洗いを始めたのではないかと、心配していたのよ(笑)。
でも、その心意気にみなさんが感動して、次の30周年も盛会になると思います。
りっぱなもんよね~、見上げてしまいます。
あきこは、次の『吟行千句』のことがあり、前田咲二先生の句集発刊のことがあるので、なかなか自分の会ももてないのですが。
創作を第一にするとそうなるのね~。
台湾へは、またまいります。 (^^)/