開湯は約1300年前とされているが、弘法大師による開湯伝説も残っている。また、役小角が発見した後、難陀竜王のお告げによって弘法大師が開湯したとも言われている。
江戸時代には紀伊国を統治した紀州藩とも関わりが深く、藩主が湯治を行うために、初代藩主徳川頼宣が上御殿・下御殿を作らせた。ただし、藩主の湯治は実現せず建物は村民に与えられた。上御殿、下御殿はそれぞれ旅館となり、上御殿の建物(国の登録有形文化財)は現在も宿として使われている。
中里介山による時代小説『大菩薩峠』やその映画化作品において、主人公・机龍之助が目を癒した所として採り上げられ、全国的に有名になった。(Wikipedia)
※写真は季楽里龍神。ここの自家焙煎のコーヒーを飲もうと思うのね。近くの 龍神村曼荼羅美術館も訪問予定。温泉は、龍神温泉元湯(かけ流し)。龍神温泉元湯別館(4,500)に宿泊すると何度でも無料で入れるとのことなのよね。(^^)🎶