あなたならどう読む?❸‥「難解句鑑賞 №003」(川柳マガジン11月号から転載 執筆:たむらあきこ)
「難解句鑑賞 №003」(川柳マガジン11月号から転載 執筆:たむらあきこ)
今日の位置アバンチュールの中にある 高橋みっちょ
「アバンチュール」は〈冒険〉を意味するフランス語。「(恋の)冒険」を指すことも。この句では、その意だろうか。結婚していて家庭があるからこその「アバンチュール」。もう少し...【続きを読む】
(2019/12/1)阪南12月句会‥《夢と分かっているがしばらく追ってみる》
11時半頃知香さんに車で迎えにきていただいて阪南句会へ。秋色の中、阪南市立尾崎公民館まで。愿、宗博、みつ江、ふさゑ、小雪、ひろ子、俶子、喜八郎、六点、英夫、勝彦ほかみなさまとごあいさつ。まず互選(あきこは、句は出していない)から。互選の最多得点者が席題「夢」を出題。(工夫のある句会なのね)
…‥‥...【続きを読む】
(2019)12月の予定
12月の予定
12月 1日(日)阪南12月句会
12月 5日(木)賢島(かしこじま)吟行 賢島泊
12月 6日(金)川柳塔本社12月句会
12月 7日(土)川柳塔わかやま吟社12月句会
12月16日(月)川柳マガジンクラブ大阪12月句会
12月21日(土)岸和田川柳会12月句会(選)
12月...【続きを読む】
長岡天神吟行(2019/11/5)15句‥《八条ヶ池のひかり聚(あつ)めているきのう》 推敲中
長岡天神吟行15句(2019/11/5)
錦景苑きのうを拾いつつあるく
道真をひろえば池にかかる橋
見返り天神引きよせる水のうえ
中堤の参道空までの昏(くら)さ
回遊のみちを明るくする反射
回遊のみちまでだんだんと無口
八条ヶ池のひかり聚(あつ)めているきのう
朱塗りの拝殿をぶらりと陽もあるく
拝殿...【続きを読む】
川柳はどこまで詠めるか‥《昼月や傾くものの血を愛す》(進藤 一車)
川柳マガジンに連載の「難解句鑑賞」欄に出版社から依頼のあった句の、句意を毎日のように考え続けている。すぐに分かる句もあるが、分かったようでだんだん分からなくなる句もあり困惑するのである。執筆者にとっても難関(、笑)と思われる同欄2ページを緻密に埋めるために、まずは理屈ではなくふわっと降りてくる直感...【続きを読む】
第71回 大阪川柳大会‥《いまは砂のようにあなたとすれちがう》
本日は、予定していなかった大会出席(月末は忙しいのね)。南海和歌山市駅10時発の特急サザンで天下茶屋まで。大阪メトロ堺筋線で天神橋筋六丁目まで。駅直結の大阪市立住まい情報センター3Fホールまで。11時半頃着。敏治、信子、ダン吉、恭子、紀乃、恵美子、心平太、喜八郎、くんじろう、秀夫、ふさゑ、いずみ...【続きを読む】
護摩壇山吟行30句(2019/11/3)‥《煩悩を焼く火がわたくしを捲(めく)る》 推敲中
護摩壇山吟行30句(2019/11/3)
山上に謎解き維盛(これもり)の記憶
中腹がひたすら傾いてささえ
納得が大峰山系をなぞる
スカイライン沿いまだ秋の塗りはじめ
展望台あたり自在が吹きわたる
パノラマのなかにきのうが入りこむ
ひと休みするときのうがまた絡む
ミズナラもわたしも枯れてゆく途中
かぜ...【続きを読む】
ブログの読者からの投稿❸‥「初心の頃に惹かれた川柳」(加藤 当白)
初心の頃に惹かれた川柳 加藤 当白
趣味と娯楽の違い-「趣味とは向上の苦しみが伴う愉しみ。娯楽とは向上の苦しみが伴わない愉しみ」。こんな言い得て妙な一節を読んだ。私の場合、楽器演奏が趣味、音楽鑑賞が娯楽となる。そしてある日、川柳が「趣味」として加わった。
...【続きを読む】
第61回 豊中市民川柳大会‥《亀裂ほどほど朝には朝の米をとぐ》
南海和歌山市駅9時発の特急サザンでなんばまで。大阪メトロ御堂筋線で梅田まで。阪急宝塚線で曽根まで。徒歩7分、豊中市立中央公民館まで。愿、まさじ、舞、誠、良一、美智子、智彦、律子、喜八郎、かこ、ふさゑ、慶一、知子、知子、秀夫、義泰、三成、惠美子、行兵衛、周三、螢柳、シズエの各氏、ほかみなさまとごあい...【続きを読む】
ショック!‥いつものドトールが来月29日までで閉店
何年間このドトールにお世話になったか? ここで作句・推敲、ほか仕事少々と、毎日のように一時間以上客のあまりこない時間帯を見はからって濃い時間を過ごしていた。ここで生まれた句は二万句近いのではないか。
自宅ではなかなか詠めない句も、ここに座ると一時間少しで60句ほどは詠める。無くなったら代わりの場...【続きを読む】
(2019)堺番傘11月句会‥《終章の加速へうろたえてならぬ》
南海和歌山市駅11時発の特急サザンで天下茶屋まで。車内にて推敲。高野線に乗り換えて堺東まで。改札口近くのいつもの喫茶店でランチ、13時まで推敲。徒歩3分、東洋ビルディング4F7号室まで。浩子、明子、ひろ子、ふさゑ、いずみ、ばっは、愿、義泰、美智子、りゅうこ、洋子、すみゑ、勝彦、晃朗、侑子、桂子、慶...【続きを読む】
〈限界集落〉のままにしてはいけない
限界集落とは、過疎化で半数以上が65歳以上の高齢者の集落。政府調査では、2015年度時点で全国に1万5568あるとか。高齢者が中心となった集落では、最終的に集落の維持がむずかしくなり、無人化。共同体として存続できる限界という意味で、限界集落と表現されたらしい。限界集落を超えた集落は超限界集落と言わ...【続きを読む】
「山頭火吟行」は来年4月(から)
『たむらあきこ吟行千句』のさいごは 山頭火吟行と思っている。体力的にも、しっかり歩けるのはあと二年くらいだろう。いままで詠んだ句を繰り返し推敲しながら、吟行は同時進行ということになる。これから山頭火関連の資料をしっかり読むことに。下記はウィキペディア(Wikipedia)から。赤字で記したところは...【続きを読む】
川柳マガジン「難解句鑑賞」、直感的に句意をつかむ
一年間担当の川柳マガジン「川柳クリニック」がおかげさまで好評。続いて9月号分から執筆のご依頼を受けた、同誌でもなかなか引き受け手がいないのかもしれない(?、笑)執筆者にとっても難関の「難解句鑑賞」。同誌2ページを毎月緻密に埋めるために日々努力している。
担当のTさんから今回(も)歯ごたえのある(...【続きを読む】
第61回 文芸まつり表彰式‥《おとうとのまえばがにほんはえてきた》(千夏・小1)
本日16日(土)、10時より 文芸まつり表彰式。小学生・中学生の部(川柳)の講評を任されているので、昨夜「入賞作品集」の入賞句11句それぞれに少々の覚え書きをつけておいた。8時半、自転車で県民文化会館・特設会議室(3F)まで。途中の和歌山城周辺の紅葉がきれいだった。
川柳部門からは小雪、美羽、智...【続きを読む】
「第65回 角川短歌賞」受賞作「季の風」(田中 道孝氏)を読む
「角川短歌」11月号はまだ読みはじめたばかり。(時間がないのね) 選考経過について各選考委員が意見を述べあう「選考座談会」、メンバーは伊藤一彦、永田和宏、小池 光、東 直子の四氏だが、なかなか面白い。この作品が選ばれたことについては、読者からかなりの賛否両論があるような気もするが。下記は、「第65...【続きを読む】
つづき‥5月にはじめて応募の「第65回 角川短歌賞」、応募50首
きのうの悔い
ひと言に迷いがすこし吹っ切れて約束の日をたしかめている
逢う逢わぬビル街の灯の濃く淡く夜空がそっとわたくしに問う
今生の影のさみしさコンパクトときどき母のおもかげ見せる
傘の中に歯をみせ笑いあっていたきのうの影を引きよせている
まなうら...【続きを読む】
5月にはじめて応募の「第65回 角川短歌賞」、応募50首
最近ちょっと短歌づいているので、そのノリではじめて「第65回 角川短歌賞」に応募してみた。川柳を詠むのはかなり早いが、こちらはどうかと思っていたが、ドトールで詠みはじめると一時間半ほどで40首。(それ以上は、疲れてダメ) 三日続けて120首詠んだのね。推敲三回は少々あまいのではないかと思ったが、締...【続きを読む】
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