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 和歌山市は雨。8日の、柳人谷垣郁郎氏の急逝を引きずっている。県外の句会大会に行きだしてまもなく知り合ったのだが、はっきり「この方」と意識したのは、始まってまもなくの川柳グループ草原句会だったか。出句のあと、句会場の外のロビーですこし踏み込んで川柳の話をした。川柳を始めた時期が私とほぼおなじということもそのとき伺ったのだったか。

 川柳界の状況(主に選者の問題)を「このままではいけない」と考えておられたことが一致して、そのときから「同志」に近い思いを氏に対して持ち続けてきた。瓦版誌の咲くやこの花賞 にも一度参加していただいている。頭の隅にはいつも「信頼できる方」との思いがあった。気になりながらご無沙汰していた長岡京川柳会句会。氏のあの笑顔が川柳への熱い思いに支えられていたことを思う。まったく大切な方を亡くしてしまった。最後に出席された瓦版句会の10月号のゲラが出来てくる頃、あちこちの柳誌から氏の句を抄出、20句程をまとめてアップさせていただく。

 年齢的に、川柳界も崖っぷちかもしれない。隣に座っている柳友がいつ倒れるかもしれない。先日編集会の帰りに会長と氏の話になった。会長も崖っぷちで川柳を闘っておられることはおなじ。「最後の最後まで、読者のためにも選者でいることを手放してはだめ」と申し上げた。笑いながら「選をしながら死ぬかなあ」という言葉を返して下さった。サムライは戦場で死ぬのが本懐。最後まで川柳を手放さないことを私も誓いたい。
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 6日に氏から頂いた長岡京川柳会 川柳たけのこ誌123号から
 真っすぐな道であなたを見失う   加納美津子 (谷垣郁郎選「雑詠」 秀)

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  1. 加代 on 2013年9月15日 at 7:56 PM :

    今日のブログは一段と真摯な川柳に対する気持ちがつづられて綴られていますね。いつも全力投球のあきこさんに敬服しております。
    私のこといつかスポーツも同じとコメントしましたが、ほんとに同じなのですよ。私は卓球をしていますが試合も月平均2~3回。試合に出るために練習も週3回はやっています。
    川柳も大会で勝つために日頃の鍛錬が必須です。そして準備万端真剣勝負で臨みますが・・・。(なかなか思った通りにゆきませんーーー。)嗚呼これが今の実力なんだ・・・と意気消沈。これの繰り返しです。

    • あきこ on 2013年9月15日 at 8:46 PM :

      加代さま
      卓球、いいですねー。(^^)
      子どもの頃、近所のお家の卓球台をお借りして見よう見真似でやっていました。あれは老若男女を問わずにやれていいですね。
      いまは川柳以外にこれといったことをしていないのですが、一つ心残りがあるといえば筝曲かな。免許皆伝までいっているのですが。
      でも、もう演奏することもないでしょう。
      川柳だけで手一杯です。

  2. りょーみさすけ on 2013年9月16日 at 9:19 AM :

    「谷垣郁郎師の追悼句会」
    通常の9月句会を郁郎さんの追悼句会として、9月27日(金)に行うそうです。
    「当日のお題」
    「ダイヤ」・「清い」・「覚悟」・「雑詠」・「席題」
    当日は錚々たるお方が出席されるものと想像されますが、なお横から横への伝達をよろしく。川柳を愛される方、挙ってご出席をされることを待っておられます。 (*^^)/。・:*:・°★,。・:*:・!

    • あきこ on 2013年9月16日 at 9:38 AM :

      りょーみさすけさま
      りょーかいです。
      さっそくブログにアップします。
      教えて下さってありがとう。(^^)
      「そのうちに行くからねー」といつも言って、行けなかった。こんなかたちで約束を果たすことになろうとは。

  3. 伊東志乃 on 2013年9月16日 at 10:16 PM :

    あきこ様
    えっ~お琴免許皆伝ですか~凄い\(^O^)/
    私も四年ほど前から始めたのです(^^;)
    最近先生がキレるので、お稽古に行くのが嫌になって来ました………
    別に発表会に出るわけでもないのに、普通のお稽古なのにキレるのです………
    でも、お琴は素敵ですね………
    でも習い事は最初は楽しいのですが、だんだん修行になっていきます
    (^^;)

    「最後まで川柳を手放さないことを私も誓いたい」
    はい、私も誓います(^O^)/

    • あきこ on 2013年9月16日 at 10:44 PM :

      伊東志乃さま
      結構多趣味で、いろいろ挑戦してきました。
      筝曲の免許皆伝を頂いたのは二十歳代前半。三弦もすこし。一弦琴もすこし。あと息子が習いだしたので、一緒にピアノもすこし。
      いまは川柳で手一杯。時間が足りないくらいなので、もう他のことをする気はありません。
      「あきこ川柳」を確立するために、あと20年。(生きているか…)

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