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 7日、記す)日が経つのは早いもので、先月29日に近くのドトールが閉店、その日からまったく句を詠んでいない。なんと10日間! (自宅では、どうしても詠めないのね) 昨夕高野山の帰り、和歌山市駅直結の新駅ビル内にできた和歌山市民図書館が貸し出しを始めていると聞いていたので寄ってみた。まだ工事中で、係の人が2F入口で訪れた数人に説明していた。
 高野山滞在中、現地ではとうとう詠めなかったのね。(宿坊で、テーブルのある喫茶室に夜中に行ったが、灯りがなかった。宿坊の内部はとても広いので、各客室以外は暖房も切ってあったのね) 高野山に積雪はほぼなく、あまり人のいない壇上伽藍や金剛三昧院を5日6日とあるいた。高野山唯一の温泉も冬景色(雪景色ではない)も精進料理もおしゃべりもたっぷり楽しめたのだが。やはりせっかくの地で吟行できなかったのはとても残念なのね。
 宿坊は8日で終わり(2月末まで休業)。これから聖地・高野山は厳しい冬に向かっていくのだろう。今回まずは雪景色が見たくて予約したわけだが、叶わなかった。しかし、女ふたりの弥次喜多道中はとても楽しかった。(川柳人あきことしてはやはり句を詠まないとほんとうの旅にはならない) 和歌山市民図書館がふつうに使えるようになるまで、ドトールに代わる場を急いで探そうと思っている。(写真:宿泊の福智院の庭)



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高野山から帰って”にコメントをどうぞ

  1. 江畑 哲男 on 2020年1月8日 at 9:47 AM :

    お帰りなさい。お疲れさまでした。
    新年早々の川柳修業に、小生は目を瞠っております。
    本年もどうぞよろしくお願いいたします。

  2. たむら あきこ on 2020年1月8日 at 10:00 AM :

    江畑 哲男さま
    いえいえ。
    楽しく遊んでしまったんですよ。
    10日間詠まないと、10日分詠めなくなるのはピアノの練習とおなじ(カモ)。

    書籍など、モノが多すぎてどうにもならない狭い一室で。
    新年早々断捨離を考えているのね。
    これでは、息子の泊まる場所もないのね。とほほ。
    今年もどうぞよろしく。

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