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 「第15回 川柳マガジン文学賞」の発表号ということで、多くの方々が待っておられたであろう今号。当方にも「そちらにはもう届いている?」の問い合わせがあった。さすがの人気。みなさんに待たれる同誌はシアワセ。
 文学賞の結果にサラリと目を通させていただいたところ。そのことについてはのちほど。
 「編集後記」に次のことが書かれていたので、ここに転載。
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 本誌編集中に川柳瓦版の会前会長・前田咲二氏の訃報が入った。すでにお身内だけで葬儀を済まされたとのことで最後のお見送りをすることは叶わなかったが、ちょうど氏が亡くなられた時期に、偶然パソコンの中の写真ファイルを整理していて、弊社でにこやかに微笑む氏の写真が出てきたところだった。作句に対して厳しい顔を見せるときもあったが、私の中の氏は優しい笑顔のその写真そのもの。川柳を愛し、お酒を愛し、歌を愛し…時にたくさんの女性も愛した(というと誤解されそうだが至って健全)楽しい大人物、それが咲二氏だった。次号に追悼記事を掲載、氏の写真とともに偲んでいただけたら嬉しい。

 『私が死んでもレシピは残る』は小林カツ代氏の有名な本のタイトルだが、同様にその人が残した「作品」は残る。だが、その作家を知る人がいなくなった時、本として残っていなければ記憶とともに忘れられてしまう。魂をかけて詠まれた作品たちを、霧散させたくないと切実に思う。【松岡恭子】
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 上記、転載させていただいたのは前田咲二先生に対するあきこの気持ちに被るからである。どうか、先日発売された名作家シリーズとしての『時実新子の川柳と慟哭』のように先生の作品が遺され、ながく読み継がれることを願っている



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