瓦版会長前田咲二(まえだ・さくじ)からのメッセージ
川柳瓦版6月号巻頭言より
青森市、野沢省吾氏主宰「川柳蝕光舎」が募集した第3回高田寄生木賞(大賞)は、愛媛県の神野きっこさんが受賞された。きっこさんは「楽生会」所属で、当瓦版句会にも出席されたことがある。
寝たきりのゆうこにも毎月生理 神野きっこ
という句で、「受賞者のことば...【続きを読む】
俳句を詠む
12時過ぎ、句会場の和歌山市民会館の隣、和歌山市民図書館まで。13時からの俳句の句会に備え、頭を俳句モードに切り替えるため俳句雑誌に目を通す。その場で38句作句。本日は席題のみにて、句会には出せない句。13時前に市民会館4Fの句会場まで。出席者12名。俳人のほかは柳人小雪さん、智三さん、あきこの3...【続きを読む】
明日、俳句の句会
13時から和歌山市民会館にて。和歌山文化協会文芸部、俳句部会員が中心となって開催。
しばらく俳句は詠んでいないので、どうなることやら。俳句と川柳の垣根がなくなってきているとはいうものの、さてどんな結果が出るだろうか。歌人、柳人の詠む俳句がどこまで俳人に通用するか。
...【続きを読む】
板垣孝志川柳句集『悔い』
孝志さんの重い句集を3度読ませていただいた。重いとしか言いようのない句集である。孝志さんの来し方の厳しさに眩暈がするほどだった。その中で仕事を闘い、人間とかかわり、川柳を闘ってこられた。この方がよく川柳という道を見つけられたものと思わざるを得ない。大切な句集が手元に一冊増えた。みなさまにも一読をお...【続きを読む】
ホーホケキョと上手に鳴いてみよ明 (石田柊馬)
丹念に指がなくなるまで洗う
賑やかに片付けられている死体
てのひらに蝶をころした痕があり
荒縄で結んだ過去が吊ってある
戸棚からごとりと亡父が降りてくる
石部明『賑やかな箱』より
‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥
...【続きを読む】
15日、鈴鹿インターネット句会「根」〆切
https://www.suzusen.sakura.ne.jp/kukai.htm 左をクリックして下さい。
...【続きを読む】
12日、草原6月句会~13日、瓦版編集会
(14日、記す)
目がよく見えない。(たぶん疲れ目)
「石部明追悼川柳大会」の発表誌が届いた。ブログに書くつもりで、近くのドトールで読み込んで句をチェック。もう一つブログに書く予定にしているのが、1度読んでこころを打たれ、手元に置いて2度目を読み終えたばかりの『板垣孝志川柳句集 悔い』。
目が...【続きを読む】
明日12日は、京都にて「川柳グループ草原」の選
どこまでも沼だと思うことにする 中野 六助
‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥
京都産業会館(きらっ都プラザ)2F。(地下鉄四条駅・阪急烏丸駅下車→26番出口) 午後1時受付。たむらあきこが選をさせていただきます。...【続きを読む】
川柳塔わかやま吟社6月句会
(11日、記す)
10日。11時頃ビッグ愛着。1F売店で弁当&茶を買い中庭(?)にて昼食、作句開始。急いだため、わずか24分で45句(!)。こういう詠み方を鍛えて下さった点鐘散歩会に感謝しなければならない。
途中、入って来られた愿さんとしばらく話す。5月に奥様が亡くなられたとのこと。13時までに...【続きを読む】
家族を詠む
「授業料を払うつもりはないから(成績で授業料が要らないように)」と、一人息子を下宿に送り出してから十年余り。授業料免除、僅かな仕送りと奨学金だけでやり繰り、国立大学、続いて大学院博士前期課程まできちんと修了したことを母として誇りに思っている。東京の会社に就職、去年自分で事業を起ち上げた。健康に気を...【続きを読む】
瓦版6月句会~川柳塔社6月本社句会
6日。和歌山市駅11時発の特急サザンで天下茶屋、地下鉄堺筋線で北浜まで。上島珈琲店 (大阪証券取引所店)にてパン&コーヒー。北浜駅構内で求めた読売新聞にひと通り目を通してから、作句、推敲。1時間半ほどで63句。
淀屋橋まで歩いて、エムズショップにて本日の瓦版句会互選用に55枚コピー。地下のいつも...【続きを読む】
言葉のチカラ (川柳雑感)
‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥
言霊(ことだま)とは、日本において言葉に宿るとされた霊的な力のこと。
川柳を詠んでいる私たちは、いかにして一句に言霊を込めるかに日々腐心しているといえる。選者のこころに届くのは、句に言霊、「言葉のチカラ」があるか...【続きを読む】
限りあるからこそ、人生は美しい
‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥
(4日、記す)
《あきらめたとき美しくなるこの世》(新家完司)。瓦版「咲くやこの花賞」の板野美子選「美しい」で嘗(かつ)て採られた句。初めてこの句を目にしたときは、感動のあまり作者のご自宅に電話を掛けさせていた...【続きを読む】
葬は要らぬ骨は拾うなまして経 (日野愿)
番傘とらふす7月号の「啄木鳥(きつつき)抄鑑賞」と、瓦版7月号の「前月号鑑賞」のための句の読みに入っている。どちらも今月中に締切りのあるデスクワーク。句の読みを深めるために、数日を置いて3回は読み込む。「たむらあきこ川柳集 たましいのうた」も、まだ選句の最中。こちらは読むほどに選句が難しくなってく...【続きを読む】
選者を選ぶ
披講が始まる。選のよしあしは最初のせいぜい10句まで聴けばわかる。次の5句はその確認のようなもの。悪いと判断すれば、あとは脱力、黙って聞いているしかない。入選すれば呼名する必要があるので、全然聞かないというわけにもいかない。
面白いのは、句会場の雰囲気である。よい選者のときは、ぴりっと空気が張り...【続きを読む】
柳誌一冊を読み切る…(「天守閣」6月号)
筒井祥文氏のファイル9「ナマの喜怒哀楽でよいか」から。
‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥
「ナマの喜怒哀楽でよいか」
喜怒哀楽の途中で食べる昼ごはん 小川 加代
…川柳の出どころは思念の層であると私は考えている。生き...【続きを読む】
亡父を想う
(30日、記す)
29日。11時、近くのドトールにてYさんと再会。Yさんはかつて亡父が講師をしていた、和歌山市の「国文学の集い」で皆さんのお世話をされていた一人。体調を崩してから、父は和歌山大学のK教授(現在)にあとを託したが、それからもう15年にもなるという。「想い出草紙 二」という和綴じの小冊...【続きを読む】
除染水きっと地球が吸っている
「あんた(だけ)の時事川柳のカタチが出来てきた、それでよい」と会長に言っていただけたのはやっと昨年。よく言われるが、新聞の見出しのような時事川柳ではいけない。報道された事実(?)に対して、一度自分の内面を通して、自分のコトバで「想い」とか「見解」を吐き出さなければならない。そこに長く私なりの工夫の...【続きを読む】
Loading...





































