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 本日の「秋の加太吟行句会」は、加太海水浴場の入口、北丁自治会館にて10時集合。体調が悪い選者の代わりに昨日急遽代選を依頼され、出かけたのね。加太は、亡くなられた畏友小堀邦夫さんの育った地なのね。句会のことがなくても、行こうと思っていた。十代の頃畏友と歩いた川沿いまでを一人で歩き、偲んだ。

 9月27日に「片男波吟行句会」の選者を頼まれたことといい、偶然とは思えないのね。これら共通の思い出の地をともに訪ねたいのは、たぶん畏友。「(霊は)草葉の陰にいるから、呼んだらすぐ来る」とおっしゃっていた通り、あちこち、なつかしい場所を見に帰ってこられるのね。

 この11日に、畏友の和歌山の友人お二人と三人、伊勢のご自宅までおまいりに行かせていただくことになった。お二人とは、久しぶりにお会いすることになる。亡くなったかたが、こういうかたちで引きあわせてくれるのだと思うのね。ちなみに、来年1月9日には別のご友人と二人でお墓参りをすることになった。

 下記は、本日の吟行句会であきこが一席に採らせていただいたユーモア句。加太の淡嶋神社は人形供養で知られているのね。

人形に見られて増やすお賽銭  山東加奈子

 あきこの選者吟は、《逝ったひとと歩いたことも夢の浜》。

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