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 鉛筆咲くやこの花賞」は優勝者に次の年の選者を委嘱、さらに計3回優勝するとレギュラー選者の一人に加える(としている)。27年度は第5回「明るい」の選をさせていただくことになった。少し早いけれども(6月20日〆切)、「あきこ攻略法??」についてひと言。
 この賞は今回で4回目の選をさせていただくのだが、残念に思うのは、私の句に似たような句を詠んでこられる方がいつも数人。所謂選者への「当て込み」。客観的に句を読ませていただくのだが、まず入選には至らない。いささかの気持ち悪さもあって、むしろ(詠み方、内容の)似た句である時点で10%の損をしている。
 没句には没句になった理由があるわけで、選者として理由を(問われたら)いつでもお答えする。これはかつて東京の川柳公論表彰句会にて、尾藤三柳先生の「選者はなぜ採らなかったかを(問われたら)説明する義務があるんですよ」ということばを直接伺ったからでもある。
 個人的には10年前から全国の句会・大会へと川柳行脚をくり返し、研鑽を積んできた。(所謂)伝統川柳から革新川柳までよいと思われる句会・大会に出席(もちろん編集同人としての立場上出かけている句会・大会もある)、いまも勉強させていただいている。もし私の選に一貫性がないとしたら、伝統的な句も革新的な句も採っているからと考えていただいてよい。よいと判断した句は傾向を問わず採らせていただくということで、みなさまの渾身の「誰のものでもない、あなただけの」をお待ち申し上げております。(たむらあきこ)

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