しんぶん赤旗、「読者の文芸」川柳欄(2月22日(火)付)
裸木よ諸手(もろて)を伸ばし空つかめ 神戸市 西上 文世
〈評〉裸木とはすっかり葉を落とした木。いまは葉を落としてはいるが、春にそなえてチカラを蓄えているのだ。我われもコロナ禍を乗り越え、がんばろう。
オスプレイいっぱい飛んで日本国 広島県 岡本 信也
ミサイルとプラごみたまる日本海 千葉県 加賀 昭人
ぬかに釘の答弁ばかり国会座 北海道 寺田 昭夫
答弁は数パターンの繰り返し 秋田県 村山 廣樹
コロナより気にしています総理の座 大阪府 砂本 邦彦
ヒロシマのかけらさえない橋渡し 石川県 結城 哲
育つ孫軍服姿見たくない 堺市 大和 峯二
人類を手玉にコロナ七変化 横浜市 井沢 和夫
コロナ禍でギリシャ文字が公用語 宮崎県 大田原良治
やるやめる親子で揉める米づくり 埼玉県 森井 征之
ぬくもりが伝わりにくいグータッチ 札幌市 鈴木 英雄
気になるとみえて相手もふり返る 千葉県 田尾 八女
入りたいカフェを横目に帰る家 鹿児島県 清永 進子
生きたいと思った時には後がない 東京都 長倉 康生
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