「男を見る眼、女を見る眼」は次々次回。
明治維新直後に瀬戸内海を訪れたドイツ人地理学者フェルディナンド・フォン・リヒトホーフェンが『支那旅行日記』に残しているという、「これ以上のものは世界のどこにもないであろう」ということば。そのことばどおりを体験したのが今回の旅。シースピカから見た島々の景を、生涯忘れることはないだろう。いわゆる風景を超えて、たましいに近い、たましいに直接呼びかけられているような景だった。
わたしの吟行はごくつつましいもので、ぎりぎりまで贅沢はしない。ホテルも、今回はふつうのホテルだが、いままでは一泊1,500円くらいから泊まれるところを探したのね。さすがにいまはすこし無理があるので…、笑。だいたい、優雅な宿泊をすると翌日の吟行に差し障るのね。ハングリーでないと詠めない。川柳とはそういうものでしょう。
今回の吟行は、ほぼ予定通り。すこし違ったのは、帰りの16日のJR宮島口から新大阪までの切符(ジパング俱楽部使用)も行きの徳島駅で買っていたのだが、広電宮島口からJR広島駅に向かったのね。広島市内を見たかったから。原爆ドームの横を通って、2016年の広島吟行を思ったのね。15日は、シースピカの広島港着が18時だったので、船内で仲良く?なった三人で広電でJR広島駅まで同行したのだが、暗くて市内の様子があまり分からなかったのね。一人旅同士、とてもよい方々でした。ありがとうございました。
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