仏教の開祖は釈迦。釈迦はインドのシャカ族の王子で、名をゴータマ・シッダルタといったが、出家し、菩提樹の下でこの世の真理に目覚めた。
釈迦は弟子たちから”釈尊”、”ブッダ”と呼ばれていた。”ブッダ”とは”目覚めた人、真理(この世の道理)を悟った人”という意味。釈迦は仏の一人にすぎず、仏教(仏陀の教え)とは、諸仏の教え。仏教には「仏陀の教え」と「仏陀になるための教え」という2つの側面がある。現在インドでは仏教は衰退。
インド北部を流れるガンジス川(現地ではガンガーと呼ぶ)は川そのものが神格化され、「母なるガンガー様」(Gangamataji)と呼ばれている。ガンガーを流れる水は「聖なる水」とされ、沐浴すればすべての罪を清め、死後の遺灰をガンガーに流せば輪廻からの解脱が得られると信じられている。ガンガー流域には多くの聖地が存在し、たくさんの巡礼が訪れガンガーの流れの中で沐浴している。
ヒンドゥー教徒は「穢れ」を忌み嫌うため、穢れを浄化するための儀式である沐浴が非常に重要。ガンガーには大きく2種類のご利益があるとされる。ひとつは永遠に続くとされる輪廻からの解脱、もうひとつは清めまたは万能薬としての聖水。
ガンガー沿いの聖地「ワーラーナシー (ベナレス)」で死に、遺灰をガンガーに流すとただちに天国に昇れる、とされる。そのため自分の死期が近いことを悟った老人がインド各地からワーラーナシーを訪れ、毎日祈りを続けながら静かに死を待っている光景が見られるという。
仏教の死後の世界観は基本的にインド人の考えたものである。インドの地に釈迦が出現して仏教が創始されたが、仏教の輪廻転生という宗教観(死生観)はもともとインドの古代思想にあった考え方で、仏教がそれを引き継いだということだろう。輪廻という宗教観は「ガンジス川流域で繰り返された乾季と雨季の循環(サイクル)」という自然環境から生まれたもの(らしい)。大地や自然がそこに住んでいる人間の思想や死生観を形成するということは、当然ある。
わたしが今回インドに行くのは、主に輪廻転生を考え、川柳に詠むきっかけとするため。昨年今年と大切な方々が逝かれたことで、自分自身のこれからの人生を考えるためでもある。
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あきこさま
気をつけて、行っていらっしゃいませ。
水はもちろんのこと「生野菜」と「果物」も水で洗っているので、要注意ですよ。
あきこさまはご縁のあった方々の「大きな力」に護られ、よき旅を続けられることでしょう。
沢山の心うつ出会いがありますように!!
祈ってます。
田村 ひろ子さま
ありがとうございます。
現地では、可能な限り一人吟行ということで。
でも、ぼやっとしていたら周りに迷惑をかけるので。
列車などすごく遅れるらしいので、むしろその時間帯に期待しています(笑)。
何を掴めるかは、膨大な資料を読破しないとインドのカケラも分からないのかもしれません。
その時間がないので。
感性が拾い上げたものを、句にしてまいります。 イッテ(^^)/キマ~ス
あきこさま
高校時代の友人が20代で旅立った時、そのお連れあいが、彼女の遺骨の一部をガンジス川に流しに行きました。仏陀の近くにという想いと聞きました。インドは行ったことがありませんが、なぜか気になる国ですね。いろいろな形で、魂の集まっている国でもあるようにも感じます。
田村 ひろ子さま
そうですよね。
さきほどヒンドゥー教に関しての資料にも目を通したのですが、仏教もヒンドゥー教に含まれるというようなことで。
日本の神道にも似た自然崇拝ですよね。
インドに仏教が根付かないで衰退、やはりヒンドゥー教なのは理由がありそうです。
あらためてヒンドゥー教を調べてみたいと思いました。 ( ..)φメモメモ