Loading...Loading...

恐山2 川柳のこれからがどうなるか。どうなろうと、この道と決めたからにはいますべき(と思われる)ことをするしかない。流れゆく月日は待ってくれない。前会長の強いご勧誘でたまたま入った時事川柳専門結社「川柳瓦版の会」。編集同人として会のお世話をさせていただく月日も8年を超えた。

 川柳を始めたほぼ17年前から私の句は「心象句」と言われ続け、その傾向はずっと変わらない。もうすぐ出版する川柳集『たむらあきこ千句』の帯には、「詩性川柳の結実」としている。千句の中に、時事川柳はわずか「東日本大震災を詠む/時事吟」6句のみ。

 県外の句会や大会に出て、影響を受けた柳人は6人ほど。その方々の関係する句会へ出席させていただきながら、自身の川柳も力不足ながら磨いてきた(つもりでいる)。瓦版前会長に「時事川柳を(もっと)勉強してほしい」と言われるまま時事川柳を詠んできたが、それだけではやはり収まらない。あと2冊、吟行句と十四字詩で『たむらあきこ吟行千句(仮題)』と『たむらあきこ十四字詩千句(仮題)』を残すための闘いを、あと10年と見込んでいる。年齢を考えるともう時間がない。どうしたらよいのだろうか。(写真:恐山 来年の吟行の地として考えている)

ポストする LINEで送る ブックマーク
❤️ ひざポン
ありがとう!

気軽にポチっと
どうぞ(無記名)

迷い‥これから”にコメントをどうぞ

  1. くみ on 2016年12月20日 at 12:19 AM :

    あき子さん こんばんわ。お久しぶり。
    恐山 昨年行って来ました。(ぜひ、行きたいという人に同行)
    あき子さんは その地を どうして選んだんでしょうか?その思いを
    お聞きしたくて…。差し支えなかったら❗。

    • たむら あきこ on 2016年12月20日 at 5:48 AM :

      くみさま
      お久しぶり~。
      そうですか。行ってこられたのですね。
      荒涼たる景は「死」の景ですよね~。旅行者は、半分はあの世に踏み出すような気持ちで、あの世に棲む肉親や知人に会いにゆくのかも知れません。

      尾藤三柳が「恐山怨雨」として連作で詠んでいるのね。
      川上三太郎にも、有名な、恐山を詠んだ連作があります。
      たぶん尾藤三柳は、川上三太郎の影響で行ったのだと思います。
      下記は、ご参考まで。

      恐山怨雨

      地の涯(はて)の宇曾利(うそり)のやまの黄泉(よみ)の雨
      地獄谷過去は未来はすすりなく
      一鴉(いちあ)地から生まれ輪廻の餌(え)をあさる
      てんてん てんてんと赤 ぬれ菩薩
      うごくものとて血の池をたたく雨
      地蔵らよ 雁(かり)啼くころは咲(わら)わんか
      じょうじょうと御詠歌聞こゆ濁穢(じょくえ)の耳
      影を奪われて翳となる死者のやま

たむら あきこ へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Post Navigation

Copyright All rights reserved. SHINYOKAN PUBLISHING illustration by Nakaoka.K