⦅3718⦆旅友にメール添付で送っていただいた一文「私の心の『ゲストハウス』」
最近船上で知り合ったのは同年代の韓国人元大学教授(現在は名誉教授)。寡黙なたたずまいのかただが、なんとなくお話しさせていただくようになった。そのうち、本日つぎの一文(AI翻訳)をメールで寄越してくださった。感動したので、全文を記させていただく。(著名なかたなのですが、お名前はいまは伏せておきます。...【続きを読む】
⦅3717⦆クルーズ船(地球一周)とはなにか
来る日も来る日も海。そういう日常で、船上なにを考えるかというと。菅原道真公のことだった。御神牛(ごしんぎゅう)とは、天満宮に奉納され境内に祀られた臥牛像のこと。牛の像を置いている神社は全国各地にあるが、なかでも天満宮では菅原道真公が牛と縁が深かったことから神の使いとして信仰の対象となり、御神牛と呼...【続きを読む】
⦅3716⦆クルーズ船(地球一周)とはなにか
ピースボートは「老人の船」である。平均年齢76歳だという。二十代・三十代の若いかたがたも乗っているが、そのあとの四十代・五十代の年齢層が欠けているような気がする。
現在テネリフェ島[カナリア諸島](スペイン)に停泊中。じつは、昨夜予定の一日前に着いたのね。病人がでたので、緊急搬送したということ。...【続きを読む】
⦅3715⦆6月3日。ピースボート川柳講座(第5回)5月27日集句(講師添削)
ピースボート川柳講座5月27日集句
aとも白髪船室にて毛繕い
添 とも白髪ともにキャビンで毛づくろい
bピースボート酔っています酒の酔いも
添 船酔いか酒の酔いかがわからない
c私より猫が大事と夫言う
そのままで
d毛が生えた夢を見たのに朝ははげ
このままで。
※自分のことをはげと嗤うことはひとまず...【続きを読む】
⦅3714⦆ピースボート地球一周吟行115句(推敲中)
5月17日
たしかにそうだねと潰されそうになる
きみといるデッキに萎える 疎外感
ないものねだりきみに傾く
きみの寡黙はひらきなおっているらしい
まだ起点でもない 刷り込まれていない
ムダかどうかはそのうちに分かりだす
このいまの波が記憶にきざまれる
置き換える 試行錯誤がおわらない
踏んでいる...【続きを読む】
⦅3713⦆27日。ピースボート川柳講座第4回🚢 自由律俳句の俳人山頭火の句をあじわう
ピースボート川柳講座第4回🚢 講師:たむらあきこ
【鑑賞】俳人種田山頭火の 10 句。 種田山頭火(1882-1940)は山口県防府市出身の自由律俳句の俳人。下記、『草木塔(そうもくとう)』(昭和 15 年)より。
あるけばかつこういそげばかつこう ...【続きを読む】
⦅3712⦆な、なんとコロナに罹患!?
…というわけで、ただいま隔離室にいます。( ;∀;)
ご心配なく!! いまはコロナといっても“風邪の一種”ほどのもの。キャビンのベッドで倒れ込んでいたらルームメイトが心配してくれて医務室?に連絡、時間外なのに診察してくださったのね。
レントゲンを撮って点滴・投薬、31日まで隔離室滞在が決定 (ち...【続きを読む】
⦅3711⦆テーブルマウンテン(南アフリカ共和国)吟行16句(推敲中)
5月23日(金)
アガラス岬境にインド洋大西洋
喜望峰 着岸デッキ人だかり
怪しい眼にあってカバンを抱きよせる
手で押さえわたしの心にも施錠
ヴィクトリア・ワーフ・ショッピングセンター徒歩移動
やがてうしろへ消える民族楽器ライブ
ひびかせてたたく 細かく音を編む
帰船もうキャビンがわたくしの住処
...【続きを読む】
⦅3710⦆23日(金)。テーブルマウンテン(南アフリカ共和国・ケープタウン)の美しさ
南アフリカ共和国、通称南アフリカは、アフリカ大陸最南部に位置する共和制国家。北を除く三方は海で、アフリカ大陸最南端アガラス岬を境に東がインド洋、西が大西洋。
イギリス連邦加盟国の一つ。黒人、白人、インド系などが暮らす多人種・多民族国家である。かつては白人が有色人種を差別・支配するアパルトヘイト政策が...【続きを読む】
⦅3709⦆20日(火)、ポートエリザベス港(南アフリカ共和国)周辺の散策
ルームメイトのSさんと二人、自由行動に船を降りたのは10時過ぎだったか。船内で軽く早めの昼食はとっているので、ちょっとした散策。港周辺ということで、あちこちにゴミが散乱。降りてすぐタクシー運転手の誘いの手がいくつも伸びるが、交渉制なので、そういうことができないわれわれはすべて「ノーサンキュー」。一...【続きを読む】
⦅3708⦆ピースボート川柳講座 さあ!川柳を詠んでみよう(19日、第3回)
ピースボート川柳講座🚢
講師:たむらあきこ
【鑑賞】川柳マガジン「懸賞川柳 2023」課題「花」入選句より 5 句。
大賞 賞金 10 万円
廃線路タンポポだけの空がある 下村修
準賞 賞金 1 万円
花吹雪おとこが揺れぬわけがない 鈴木明夫
君だって花だがんばれネギ坊主 玉井...【続きを読む】
⦅3707⦆ピースボート吟行245句(推敲中)
ピースボート吟行245句(推敲中)
4月24日
水音がいつかわたしの中にある
きのうの短篇ひらく花吹雪のように
光と影群れる海にもわたしにも
どの海も浮かべる逝ったひとの影
おんがくもひとも過ぎゆく華なのか
青いおんがく 蒼海をゆく
わたくしのひとり 山頭火のひとり
風音(かざおと)かもしれない...【続きを読む】
⦅3706⦆寄港地・ポートルイス(モーリシャス)散策
5月14日。足がよくないので、各寄港地はすべてルームメイトと同行の自由行動。14日のポートルイスも同様、杖をついて上陸。港周辺を歩くのだが、蒸し暑くじっとり汗ばんでくる。休み休み20分ほど歩いたか、美術館のようなところで休憩、ルームメイトの使う画用紙?をクレジットカードで支払い。(90モーリシャス...【続きを読む】
⦅3705⦆ピースボート川柳講座、二回目を終える
ピースボート川柳講座🚢
講師:たむらあきこ
★★川柳という文芸について
―一行詩(川柳・短歌・俳句)についてー
日本では、明治になるまでは〈詩〉といえば漢詩を指していた。文学の一形式として〈詩〉の語をつかうようになったのは『新体詩抄』などから。
詩の定義については、詩を定義しよう...【続きを読む】
⦅3704⦆作句に苦闘
5月3日(未推敲)
シャッフルして返す あなたを煙に巻く
ものさしはひとつことばで測りあう
匿名性 他人同士が交ざりあう
どこまでも他人で交ざりあっている
金魚鉢のなかにわたしの置きどころ
抱えこむことのジレンマなど言わぬ
フリーズしていました 返らない時間
嚙み合っていない 起点すらもない
そうい...【続きを読む】
⦅3703⦆二回目の「ピースボート川柳講座」準備着々
12日午後に決定。時間は、失念(笑)。前日20時頃届けられる船内新聞に記載され、それを見て翌日みなさまが来られるのね。たくさんの講座があるので、どれを選ぶかはお客様次第。
前回みなさまに詠んでいただいた句は、パソコンで清記。一昨日、昨日とすでに添削済み。添削句はあとでお渡しして参考にしていただく...【続きを読む】
⦅3702⦆終日航海
5月2日(未推敲)
死想よぶ 月光浴がしみるから
いささかは咲かせる骨になるまでを
等身大のあなたを蔓延(はびこ)らせている
波がしら白があそんでいるこの世
やさしさを歩んだあの日逝くひとと
波がしらもわたしも見え隠れ この世
内包のかたちに海が凪いでいる
毀(こわ)れやすい肉にもしがみついている
...【続きを読む】
⦅3701⦆ピースボート川柳講座、開講
ピースボート川柳講座🚢
講師:たむら あきこ
和歌山市在住。1999年から川柳をはじめる。
川柳の“東の横綱”前田咲二に師事。川柳瓦版の会編集同人を経て、フリー。読売新聞和歌山版「よみうり文芸」選者。名草川柳会講師。元しんぶん赤旗「読者の文芸」選者、耐久生涯大学川柳専科講師。
22年...【続きを読む】
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