(^-^) なぐさ川柳会(第2回勉強会)
2023/6/20(火)
⑴[自己紹介](前回の続き)
略
最近の受賞 『令和川柳選書 よけいにさみしくなる たむらあきこ川柳句集』が川柳文学賞準賞。
講師の川柳に対する”思い”
生に限りがあるからこそ、輝きにみちた瞬間を享受することができる。われわれが一人残らずいつかは「死すべき存在」だからこそ、美を感じて芸術(文芸)に興じ、さらに創作活動にたずさわることもできる。
川柳作家は川柳という文芸に関わってよりよく生きようとする。その中にいまを生きる生活実感をともなう生き甲斐が生まれてくる。
表層ではない、人間存在の根幹に関わるところまで掘り下げる川柳の追求こそが、文芸を通じての自己実現につながるものといえるのではないか。 (たむらあきこ)
⑵【鑑賞】
❶大家の12句
★森中惠美子
天に川ありよろこびは稀にくる うつくしきもののかたちに骨拾う
★時実新子
死に顔の美しさなど何としょう 君は日の子われは月の子顔あげよ
いちめんの椿の中に椿落つ
★前田咲二
切っ先をいつも自分に向けている わたくしの干潟が満ちるまで遊ぶ
行方不明の刻を聚(あつ)めている夕日 水の底を水が流れている輪廻
ヒロシマの焦土を踏んだ足のうら
★麻生路郎
寝転べば疂一帖ふさぐのみ 二階を降りてどこへ行く身ぞ
❷[講師作品]『よけいにさみしくなる』から5句。
一本のペンからにんげんが香る
香気とはこれか白磁の壺が立つ
錆の身を浸せば転げでるきのう
亡き師の表札にきのうが暮れ残る
風すこし出てくるわたくしの疎林
⑶【宿題&添削】お題「水」。つぎの勉強会の始めに各自1句提出してください。
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本町4丁目のバス停から乗って、40分ほどで終点和歌山県立医科大学まで。5分ほど歩いてローソンへ、飲み物をゲット。隣の南コミュニティセンターまで。12時15分ごろ着。図書室でしばらく句の推敲など。
13時15分ごろ、エレベーターで3Fまで。13時半レクチャー開始。配らせていただいた上記プリント通りに進め、さいごに各自白板に書いていただいた宿題、「火」1句ずつを順番にご一緒に添削。あっという間の2時間。
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