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(^o^) 名草川柳会(第8回勉強会)
2024/1/16(火)
⑴ サラリーマン川柳
サラリーマン川柳とは、第一生命保険の企画コンクール。また、ここで詠まれた川柳自体も指す。コンクールは1985年(昭和60年)に第一生命の社内報の企画として募集開始され、1986年(昭和61年)に最初に発表された。その後一般公募が始まり、以降毎年募集選考が行われている。内容は、その年の流行や世相を反映しながら、サラリーマンの悲哀をユーモラスに詠んだものが多い。

働き方の多様化に加え、老若男女を問わずに幅広い人から募集したいとの第一生命の意向から、2023年(令和5年)度発表分から名称を「サラっと一句!わたしの川柳コンクール」に改称することを2022年(令和4年)5月に発表した。新名称では、初の開催となり、応募総数は8万を超えた。

頼り甲斐ない政治家と宝くじ  適材も適所もやがていなくなり  新米を塩で握れば五つ星  生きる権利俺にもあると熊の弁  女房が元気なお蔭ハネ伸ばす  来年のカレ ンダー来て気が焦る  チャンネルを回せばグルメ目で食える (以上は しんぶん赤旗で採った川柳だが、サラリーマン川柳として入選可能な句。)

よみうり時事川柳(読売新聞)の選者を務めた柏原幻四郎は、「近頃はやりの『サラリーマン川柳』に見られるような、底の浅いバカ笑い句、ゴロ合わせ川柳」を「わたし達は、この種の笑いを川柳と認めない。ほんとうのユーモアというのは、こんなものではない」と非難している。
月刊川柳マガジンのサラリーマン川柳特集では、「サラリーマン川柳は、社会風刺やブラックユーモア、短絡的な韻やだじゃれに偏るあまり詩(ポエム)としての要素がおざなりになっている」とする。

【鑑賞】上記10句を考える。


【講師作品】さみしくて過去の水泡にばかり問う (川柳作家ベストコレクションより)
【自句自解】我われの人生は、究極のところ「水泡(みなわ)」である。『方丈記』は鴨長明による鎌倉時代の随筆だが、無常観の文学とも言われ、乱世をいかに生きるかという自伝的な人生論ともされる。「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし」の書き出しで移りゆくもののはかなさを語っている。末尾では自身の草庵の生活に愛着を抱くことさえも悟りへの妨げとして否定的な見解を述べる。掲句は、「うたかた」を水泡として、自身の来し方への回顧の心情を詠んだもの。

【実作&添削】互評&添削。(宿題:「走る」 つぎの勉強会のはじめに各自1句白板に書いておいてください。)









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