「あんた(だけ)の時事川柳のカタチが出来てきた、それでよい」と会長に言っていただけたのはやっと昨年。よく言われるが、新聞の見出しのような時事川柳ではいけない。報道された事実(?)に対して、一度自分の内面を通して、自分のコトバで「想い」とか「見解」を吐き出さなければならない。そこに長く私なりの工夫の年月が要ったということである。
時事川柳の専門結社「川柳瓦版の会」には、自在に時事川柳を詠まれる「横綱級」の方も、会長を始め何人かおられる。その方々の句は別の機会に記させていただく。以下は最近の私の時事川柳。瓦版誌の4、5月号から15句。
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除染水きっと地球が吸っている
風船が萎びたままの民主党
核をオモチャに正恩がよく遊ぶ
夜桜電車が春へ潜ってゆくところ
うめきたの雑踏撫でてゆく黄砂
切手シートが当たるくらいの明日はある
中国といういつか来た道かも知れぬ
PM2.5の風を巻きつけてるさくら
アベノミクスがかげろうでないように
痩身願望が撒き餌にひっかかる
大気汚染へ自己完結ができぬ国
TPPが履かせにかかる重い靴
アベノミクスの何処へ上がってゆくリフト
綴り方にもうしちゃならぬマニフェスト
正規社員の位置にもたっぷりの画鋲
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