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大阪に出かけた翌日は疲れで外出もできない。疲れをとるのに数日かかることもある。今までにも増して一日ずつを大切にしなければならない。いつまでも生きてはいられない。
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昨年だったか。川柳塔本社句会に出席の折、以前大会で選をご一緒した方に嬉しいことばをいただいた。
「あきこさんがこの句会に来て、(それまでになかった?)句を置いていってくださることが(句会にとって)有難いと思う」と。そのことばは少し複雑に胸に沁みた。
これまでいろいろな句会におじゃましているわけで、それはもちろん自身の勉強のためではあるが、そういうお声をいただいたことはあまりない。まして川柳塔本社句会。本音を申し上げると、どちらかと言えば苦手な句会である。ふだん詩性川柳を詠む私にとっては、聊(いささ)か方向の違う句会でもある。
出席させていただくのは、川柳はひとつという思いがあり、伝統から革新までよい句はよいとして認めたいとの考え方が根底にあるからである。
自分に合う(と思う)句会にだけ出席していると、キャパシティが小さくなってくるのではないだろうか。白か黒かとはせず、すべての色合いを認めたい。
その考え方から、句会が合う合わないに拘(かかわ)らず出席させていただいている。
一つだけ申し上げれば、同人の回り持ちの選だけはなんとかならないだろうか。特に年一回の「川柳塔まつり」の選者を絞っていただきたい。川柳は「仲良しゴッコ」ではない。レベルに達しない選者がどれほど川柳そのものを損なっているかに思いを致していただきたい。(事情もあるのだろうが)句意も掴みきれない選者に大切な選を任せてはならない。
下記は川柳塔本社句会での私の三才入選句から直近の5句(インターネットで「川柳塔」から簡単に検索できる)。

ペンにぎり締める回遊魚の時間
とても大きな網に掬えたものがない
まだ匿っているわたくしの中の新
九条を写せば余白まで熱い
宇宙に浮かぶ青い地球というガラス

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