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=原句、=添削句、=参考句
清流も追従すれば濁り出す 市村 禎雲
 「追従(ついじゅう)」と「追従(ついしょう)」に別けて添削。
追従(ついじゅう)するうち清流も濁りだす
お追従(ついしょう)受けて清流濁りだす

閉ざしてた学びの門を叩いてる 松本 理子
 「閉ざしてた」「叩いてる」と、二つの〈い抜き言葉〉が気になる。
閉ざしていた学びへ門をまた叩く 

長寿国裏では泣いている介護 宮本 信吉
 直截な「泣く」ではなく、内容を深める表現をさがす。
長寿国の裏に苦汁がある介護

駆け足の負け悔しがるクラス会 林   進
 「駆け足」を「駆けっこ」にすると句意がはっきりする。
駆けっこの話であの頃に戻る

生き通す何と素敵な罰ゲーム 沢田 博昭
 「罰ゲーム」なのだから「生かされる」と受身にする。終末期の延命治療への批判だろうか。
生かされるなんと素敵な罰ゲーム

谷筋の赧くこそげた痛さ痛さ 佃  石周
 豪雨により削られた「谷筋」だろうか。「赧」は「赤」で。
谷筋の赤くこそげている痛さ 

なぜ僕が毛虫焼く役清掃日 山下  博
 作者の口に出せない不満の声が聞こえるようで面白い。
毛虫焼く役渋々と受けている

不祥事がコードの様に絡んでる 岩淵  武
 
直喩の「コードの様に」の状況を考えてみた。
コード絡むように不祥事永田町
政界の不祥事絡み合っている

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(2019) 1月の予定 1月  6日(日) 阪南1月句会 1月  9日(水) 川柳グループ草原1月句会 京都泊 1月10日(木) 京都(未定)吟行 1月13日(日) 川柳塔わかやま吟社1月句会 1月... 「(2019) 1月の予定 (川柳関係)」の続きを読む
※時間がないので、少々急いでまいります。明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。年が改まっても仕事は続くということで、元日ではありますが、今年出版予定の『前田咲二遺句集』への抄... 「〚謹賀新年〛手のなかに師・前田咲二【55】‥《天国と地獄しかない賽をふる》(前田 咲二)」の続きを読む
※時間がないので、少々急いでまいります。明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。年が改まっても仕事は続くということで、夜中に書いております。元日ではありますが、今年出版予定の『... 「〚謹賀新年〛手のなかに師・前田咲二【54】‥《わたくしの裏をきれいに掃いておく》(前田 咲二)」の続きを読む
※時間がないので、少々急いでまいります。前田先生は飄々とした、ちょっぴり毒舌?の春風のようなかたでした。緻密な頭脳、ユーモアがあり、よく周囲を笑わせておられた。柳友の吉道あかね氏が「一流とはこういう人... 「手のなかに師・前田咲二【53】‥《星条旗 星の数ほど核の罪》(前田 咲二)」の続きを読む
※時間がないので、少々急いでまいります。読売新聞の「よみうり時事川柳」欄を担当したいとの思いは、前田先生に「後継者として(瓦版に)来てくれ」と頼まれた平成19年の秋からもちろん持っておりました。そのこ... 「手のなかに師・前田咲二【52】‥《ひよこはや闘う姿勢もっている》(前田 咲二)」の続きを読む
 今年出席したのは、わずか11大会。酷暑だったこともあり、また9月半ばからは前田咲二先生の遺句集出版へ向けての句の抄出などで忙しかった。来年3月は台北吟行。昨年12月のインド吟行に続く、二度目の海外吟... 「平成30年(2018)の大会でいただいた秀句 (特選・秀・天・地・人など)‥《一本のペンからにんげんが香る》」の続きを読む
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