恐山吟行38句 (推敲中。どんどん句が変わります)
恐山吟行38句(2017/7/21)
湯治場(とうじば)の部分はきっとやわらかい
滑落のきのうもいまはすこし澄む
無間地獄を石が仕立てる恐山
地獄いくつ 仕立てて石が積みあがる
岩に縁(よ)り露出する鬼 鬼鬼鬼
彷徨(さまよ)ってきのうの位置も見失う
迷いながらふいにきのうをだしている
這い回るおん...【続きを読む】
恐山吟行で考えていたこと
恐山吟行は、切望していたことである。川上三太郎と尾藤三柳両大家それぞれの連作「おそれざんぴんく」「恐山怨雨」が私をこの地に駆り立てた。できれば出席したい会が26日に東京であり、ぎりぎりまで考えていたのだが、帰ってから数日でまた出かけることには無理があった。いままでの経験からすると、吟行から帰って最...【続きを読む】
7月22日(2017) 暴風雨(?)警報、仏ヶ浦行きをあきらめる‥海を見ながら ねぶたの家 ワ・ラッセにて作句
22日。ホテルの狭い部屋で起きる。7Fから下を覗くと、なんと雨! テレビをつけると、なんと暴風雨(だったか?)警報が出ていた。警報ならシィラインは欠航だろうからと、仏ヶ浦吟行をあきらめる。
立派な朝食をいただいて(これで採算が合うのか?)、しばらくしてチェックアウト。今日一日をどう過ごそうかと考...【続きを読む】
7月21日(2017)、炎天の恐山へ‥《炎天の石か骨かと恐山》
青い森鉄道青森駅を8時33分発。9時17分、野辺地着。JR快速下北・大湊行に乗り換えまで1時間ほどあるので、駅舎を出て近くでこの辺りの物産を見て回ったあと、冷房の効いた一室でしばらく休憩。
10時22分発。左手の陸奥湾の反りを感じながら、緑の中を走る。11時7分、下北着。
下北駅
駅舎を出てす...【続きを読む】
7月20日(2017)、✈青森へ。のっけ丼の店(青森魚菜センター)~アスパム~棟方志功ゆかりの善知鳥(うとう)神社
南海和歌山市駅8時31分発特急サザンで難波まで。地下鉄御堂筋線で千里中央まで。大阪モノレールで伊丹空港まで。ふと気が付くと、マナーモードにしているケータイに着信の点滅。霊場恐山に行くということが意識下にあるせいか、ドキッとしてしまう。何かよくない知らせではないかと、緊張。(M氏からのセンマガ「難解...【続きを読む】
現在23時56分。一時間ほど前、青森吟行から無事帰ってまいりました‥《亡き母の真赤な櫛を埋めにゆく恐山には風吹くばかり》(寺山修司)
猛暑の境内でじっとイタコの口寄せの順番を待つ人々
...【続きを読む】
みなさま、行ってまいります‥念願の恐山 (青森) 吟行
※〈第6回 東北川柳文学大賞〉の選考結果をプリントアウト、もう一度選後感想を練ってから吟行の途中で投函いたします。関係の方々には、どうかご心配なく。
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享年を想う‥《享年のことを叫んでいる墓石》(たむらあきこ)
適当にピックアップ、関心のある11人の享年を調べてみた。なんとこの若さであれだけの仕事を遺したのかと、自分に引き比べ(?)感慨しきり。3年の推敲を経て、やっと『たむらあきこ千句』を出版したことでいささか安堵している昨今だが、(当然ながら)この方々の仕事とは質量ともに大差がある。
むかしはどの方も...【続きを読む】
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