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草原誌でこの会のことを知り、参加を決める。会場も南海難波駅から歩いて10分(?)の近さ。前日に川田由紀子さんにケイタイで参加を申し込む。2人でもOKとのこと。(参加申込が要ることがわかったのは25日夜のOさんからのたまたまのお電話による。草原誌を開いて確認)

時実新子さんのお弟子さんたちの会ということで、昨年11月には新横浜国際ホテルで開催された「かもめ舎3周年記念 第1回かもめ舎大会」にも参加させていただいている。そういえばそこも事前に参加申込が必要だった。
参加申込が要ることにも驚いたが、大会で披講された句にもいささかの驚きがあった。一言で言えば「温室育ちの花」のように感じられた句群。下記にそのときの特選句を一部記してみる(発表誌から)。

    十月の風がわたしを置いてゆく

    誰かに当たれ今日も輪ゴムを放ってる

    攻める日の「りんごの唄」を口ずさむ

    会うためのルージュ濃くして薄くして  

上記のような句は、ちょっと馴染みのないものだった。このときのわたしの入選句。(句の傾向を出かける前にネットですこし調べてからつくった句)

    あのときのまだわたくしを噛む写真

    絹を秘めているのは孤独かもしれぬ

    絹として月に抱かれることもある

    もう声もゆるみきってる 雪だるま

大会に出ることは主催者側の句の傾向を掴むためには手っ取り早い。しっかりと聴かせていただくことで、また違う世界を発見できる。このときは遠く新横浜まで足を運んだが、OCATでおなじ傾向の句を聴かせていただけると思い、本日地元の句会に出かける予定を変更した。    

【川柳「宙」5周年記念句会】出席者75名。兼題7、2句出し。珍しい当日詠(屋上ガーデンにて吟行?)があった。石田都、徳永政二共選、2句出し。入選各30句。

    本日のわたしの入選句。

    ふり返るあんなところに風がいる

    終助詞をすこし傾け母を看る

    曇天だとしてもしばらく昼の顔

    一ページあとの牛蒡を噛んでいる

    牛蒡の足とても寂しいひとりごと

😀 OさんとOCAT近くの喫茶店(ドトール)で句の話など。あと昨日電話でお約束させていただいていたたにひらこころさんと久しぶりに会う。近くの店で夕食のハンバーグをご一緒させていただく。談笑。お元気そうでなによりです。   

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川柳「宙」5周年記念句会へ…”にコメントをどうぞ

  1. 桐子 on 2012年5月28日 at 8:18 PM :

    あきこさん、お疲れさまでした!
    屋上ガーデンの、名前の分からなかったアーチの薔薇、
    調べてみたら、その名も「難波薔薇(ナニワイバラ)」。
    なんでも強靭な薔薇だそうです。

  2. あきこ on 2012年5月28日 at 9:03 PM :

    桐子さま
    そうですかー。わざわざ調べていただいてありがとうございます。
    やはり花も名前を知らないでは句にもしにくいですからねー。
    動植物の名をきちんと知っている人はえらいと思います。
    桐子さんのように透明感のある句をつくられるかたは、たぶん暮らしも濃やかに、素敵な空間で日々を送っておられるのでしょうね。(と、ちらかった室内を見てガックリ)
    ではまた。がんばってねー。

  3. 川田由紀子 on 2012年5月29日 at 9:31 AM :

    あきこ様
    川柳「宙」五周年記念句会にご参加ありがとうございました。
    たしか点鐘散歩会でごいしょさせていただいた記憶がございます。
    予定を変更してまで来ていただき、あきこ様の句と出会うことができてうれしく思っています。
    写真まで載せていただき恐縮です。
    ありがとうございました。

    • あきこ on 2012年5月29日 at 2:28 PM :

      川田由紀子さま
      コメント有難うございます。
      どんなふうにも575の世界を紡いでいかなければならない、と思います。伝統も革新もなく、こころに届く句を掬い取ろうと。
      で、あちこちの句会におじゃまして愉しませていただいています。
      またどこかでお会いすると思います。目がしょぼしょぼして相手のかたを認識しにくいので、お声をかけていただけたら有難いです。ではまた。

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