大会では、一人前の選者であるか否か、披講には会場の厳しい耳と視線が待っている。
初鳴きから5句、10句と、披講が進むに連れ会場の空気が決まってくる。酷い選・披講だと、だんだん会場がざわつきだす。川柳人は正直なもの。会場が初めから静まり返っているのは、定評のある選者。
下記は、誌上大会の選を依頼された一人の真摯な川柳家が記した一文。
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当初気安く選者を引受けたが、この度の選句作業は今まで以上に悪戦苦闘して予想外に時間を費やしてしまった。投句のそのままをコピーしたのが届いて選句数と秀句数、そして選後感二百字以内の指示である。これに対し投句全部を番号順に原稿用紙に書き出すことにした。それを何度と(なく?)読み返して選句、投句数1374句から入選76句を選び、入選句を短冊型に書き写して順位を決めることにした。競(共?)選者との差異を見ると選の難しさが感じられて満足は無い。作品は選者次第と思うと、その責任は重い。作品を書くこと選ぶことに懸命でなければ川柳の「これから」は無い。(墨作二郎、「点鐘」雑唱点鬼簿より)
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こんにちは
まだまだ編集の途中ながら、ちょっと寄り道。
「会長というだけで選が回ってくる」とは私に向けられたある方の言葉。
選は、本当に怖いです。初めて怖いと思ったのは「やまと」さんの例会に出かけいきなり仰せつかったっとき。今から10年近く前。例会とはいえ半端ではない参加者。多分、第一回の大会のお礼に出かけたのだったと思う。心の準備もないし…題は「滝」でした。
無我夢中でした。
あれからかなりたっているけど、未だに選は苦痛です。なら引き受けるなとも言われます。そこが、馬鹿なんですよね、悪魔のささやきが天使の誘いに変わるんですよ。生きているうちジャン、恥をかくのも、なんて妙に開き直る。
みなさん、けっこうバッシングをくださいますよ。でもありがたいと思います。言ってやらねば、言えば少しはよくなるだろうと思ってくださっているのでしょうから。
でも、困るのは他の選者さんのことまでどうにかしろと言われること。これは、会の責任者の責任でしょうか?
DⅤDを作成してくださった方がいて、今大会、完司さんのすぐあとの披講だったから、自分の披講の緩慢さがすごくよく解りました。
反省が少しでもいいほうへ向くように思います。
長々失礼しました。
たかこさま
会長なので、大会の選者を選ばなければならないのが大変ですね。
選者名を挙げてどうのこうのとここに書くわけにはいかないのですが。
先日の鈴鹿の大会、披講の途中で会場の空気が締まってきた、初めてお名前を聞く女性の選者がおられました。お名前に○印を付けておきました。
川柳をつまらないものにしないために、川柳人皆が選に対する厳しい気持ちを持ち続けなくてはと思います。
墨作二郎さんの川柳に対する思いは40年変わっていないようだ。
その40年程前次のような事を言っておられる。
『川柳は老化現象を来たしている。「川柳は亡びるか?」の命題がつきまとう。川柳とは花の咲かない樹なのだろうか?
「句全部を原稿用紙に書き出し、それを何度と(なく?)読み返して選句、句数1374句から入選76句を選んだ」
墨作二郎さんの仰る通り、選とはかくなければならないが、
ここに、1298の没の句が生れる。どれだけ多くの秀句がその中に埋もれていることか? それだけ責任があるのだ―というのだろうが、何かが違う気がする。ヽ。(ー_ーメ) しゃきーん
さて大会で選者に与えられる時間は、一句に対し3秒から10秒。
何度も何度も読み返しをする時間の余裕はない。どこに正当な選があるというのか?! 「あァ、あなたの没句をみてみたい」
(≧∇≦)/☆(.. )
りょーみさすけさま
短い時間でも、的確に判断すればよろしいのでは?
たまに「しまった!」と思う選があるかも知れないけれど。
何度も選をするうちに、短時間でも(自分にとって)納得のできる選ができるようになると思います。
大阪川柳大会、楽しみにしていますよん。(^^)
にゃン様
ありがとうございます。いい句を書いて、いい選をしていたら、自然といい仕事(?)が来ることは解っています。自信が無いとか
ぐちゃぐちゃ言ってては相手にもされませんね。
いい選者さんに来てもらう、これも大事だと肝に銘じます。
たかこさま
鈴鹿の地でがんばっていて下さいね。(^^)
さて、尾藤三柳先生に向けて、自分に恥じない作品を提出するためにこれから川マガ文学賞の作句をがんばります。(いつも、これからのつもり、とほほ)
川柳の鬼なんですよね、三柳先生も作二郎先生も。オーラあり過ぎで、近寄りがたいけれども。
おはようございます(^^)
関西の方はおそらく選者に対しての目も厳しいのでしょうね………
こちらは、会長と言う名だけの選者ばかり………
県内の大会の選者はほぼ同じ顔ぶれ………
句の発展性は望めない状況です………
伊東志乃さま
>県内の大会の選者はほぼ同じ顔ぶれ………
いそこさんが選者なので、県大会に出かけることに。今月28日の「さわらび30周年」も予定に入れています。(よろしく)
富山県を味わってみたい。
ぜひ!!今度はお寿司を食べにいきましょう。
と、食べる話には即座に反応するいそこです。
あきこさんの川柳評を読むにつれ、責任がズシリとのしかかっています。 今は周りを気にせず、集中。17文字を読みとるトレーニングです。
せっかく選者をさせてもらうので、いそこ選の目で見たい・・・・
妙なところでこだわっているのですが、さてどうなるでしょう。
句の良さを見つけ出すため、いろいろな方のいろいろなやり方を勉強するのは大切ですね。27日おいでになるのを楽しみにしてます。
竹内いそこさま
ランチしましょうか。(とくにおススメがなければ、もう駅前に見付けてあります) 2時間ほどお付き合い願います。
そのあとは例によって作句・推敲に集中。ホテルは前回のところに2泊。翌日氷見で立山連峰を見て帰ろうかと。