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 まさか、銀行が投資信託を強引に押しつけてくるとは思わなかった。「こういうのはここでしか売ってないの?」と聞き、「投資信託は分からないので」「もう少し、(投資信託を)勉強してから」と言って断っているにもかかわらず、そうしたことばは完全にスルーされた。

 その度に上司に相談に?席を立ち、ひたすら購買に結び付けたいだけだったような(といまにして思う)窓口嬢の動き。そういえば、あれは目の前のカモを見る目付きだったか。

 ヘンに思ったことはほかにもある。「いま言ってることや、数字を紙に書いてみせてくれる?」と頼んだのだが、窓口嬢も課長も絶対それをしなかった。したがって、何の書類も手元には残っていない。つまり、証拠がない。当該投資信託の、どこにでもあるようなパンフレットだけである。もちろん、手数料などの明細もなにもない。金融機関としてこんなことがあるだろうか。

 銀行を出ても不安感は消えず、帰宅後すぐにインターネットで「銀行 投資信託 詐欺」などで検索したのである。驚愕した。下記は、23日のブログの再掲。
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銀行が一番詐欺。近寄ってくる銀行員には耳を傾けるな。

銀行員があなたに対して「この投資信託がおすすめです」といってくることがあります。その時にふと疑問に思うはずです。「どうして銀行が投資信託を販売しているんだろう」「おすすめなら自分がやればいいのに」と。それはつまり、端的に言えば、あなたをカモにしているからです。ほとんどの場合、あなたにとって不利な商品を押し付けてきますので要注意。今回は銀行の金融商品販売のリスクをお伝えしていきます。

Contents

銀行が勧めてくる投資信託の手数料は驚くほど高い

投資信託の手数料は大きく分けて2つ。販売時手数料と解約手数料があります。銀行が勧めてくる投資信託は、ほぼ例外なく販売時手数料が高いものです。それはなぜかというと銀行にとって儲けが大きいから。

もし、販売手数料が3%、信託報酬2%、運用+5%という商品を100万円分購入したとします。その場合、まず購入時に3万円引かれて97万円になります。そこから2%の信託手数料を払って+5%の運用をすると、元の100万円まで戻るのに1年以上かかってしまう計算になるのです。これではほとんどの人は儲からないということがおわかりいただけると思います。

金融庁の検査で発覚!投資信託の隠されたリスク】の記事でも投資信託のリスクについて書いていますのでご参考に。

銀行の投資信託販売のやり方は詐欺に近い

運用がうまくいかなくなると、銀行は新手の投資信託商品を勧めて乗り換えさせて、その度に手数料収入を得ようとしているのです。本来投資信託は長期投資でコツコツと資産を増やしていくものですが、銀行によって手数料を稼ぐためのものに成り下がってしまっているのです。

無知な者につけ込む銀行の手口

投資を全く知らない後期高齢者が持っていた3,000万の預金を、銀行が勧めた投資信託によって1,000万円まで減らされたということで親族が声を上げました。

大手銀行の外回りをしていたパート社員が勧め、亡くなった旦那様の退職金を投資信託の購入にさせられたといいます。しかも、高齢者であれば不相応な取引が頻繁にされており、その取引すべてがハイリスク・ハイリターン商品の売買でした。しかも、老女にたいして「毎月30万円分、あなたの口座に入ってきます」と説明していたお金は、利益ではなく元本を切り崩したお金でした。したがって、大きく元本割れを起こしており、身内が気づいたときには1,000万円を切っていた状態でした。

銀行は騙すはずがないと思いこんでいるスキを狙ってきた

高齢者の方であれば、銀行員は堅いというイメージを持っている方も多いです。証券会社や保険会社の営業であればまだ警戒をしますが、まさか街の銀行さん、特に大手銀行やゆうちょ銀行などは、まじめで誠実なはずだという思い込みがあり、まさか自分を騙してくるとは思えない。そのスキを銀行は狙ってきたといえます。

銀行は消費者金融ですら子会社にしている時代で、銀行自体が現在は利益を取ることに躍起でになっているのが現状なのです。

高齢者にとっていつも顔を合わせる銀行員は、私を騙すわけがないと思っていました。親族が元本割れを発覚したあとも、ずっとかばい続けていたといいます。

事実をわざと伝えなかった銀行

高齢者を担当していた外回りの銀行員は、老女に対して正確な情報を伝えていませんでした。毎月支払われていた30万円は、元本を切り崩したいわゆるタコ足配当と呼ばれるものであり利益ではありません。しかし、その銀行員は特別分配という言葉を使い、いかにも利益が出ているような表現を使っていたのです。

特別分配金という言葉は、各地で誤解を招くといいう問題が起こったためか、投資信託協会からの通知により2012年6月1日から元本払戻金という言葉に変わっています。しかしこの老女の場合、その通知があったにもかかわらず、銀行側が特別な分配金というあいまいな言葉を使い続けたことに悪質さを感じざるを得ません。

本音と建て前が錯綜する銀行

事の全貌が分かり親族は銀行に猛抗議しました。銀行は本音と建て前が共存します。担当した部長は素直にやったことを認めました。しかし、彼らも会社に所属しているサラリーマン。会社にとって不都合なことは言えるわけがありません。

最終的な銀行の判断は、「銀行としての責任はない。署名もいただいているため問題はない」とのこと。そして、金融トラブル救済機関のパンプレットを渡してきたといいます。結局この親族はそれ以上争うことなく、もやもやが残ったまま終結しました。

銀行のカモになる人は高齢者だけではない

この高齢者の方は、結局泣き寝入りすることになりました。国も黙っているわけではありません。金融庁は2017年3月、「顧客本位の業務運営に関する原則」を提示し、金融事業者に対してユーザーファーストの業務をすることを喚起しました。

しかし、実際は本人が署名した時点で契約は有効になってしまうのが現状です。無知な高齢者につけ込み、これからも銀行は営業しつづけると考えられます。

銀行員も生活をするためにやっている

銀行員も詐欺ぽいことは分かっていてやるのは、それは組織の論理が働くからです。会社は利益を上げなければなりません。しかし、銀行は低金利もあり収益源を見いだせないのが現状。そのため、自分の顧客に対して高い手数料をとれる金融商品の販売をすることになるのです。

末端の行員からすればやりたくなくても上司から命令されればやらざるを得ません。ノルマになっているのであればなおさらです。銀行はどこも収益を上げることが難しくなっています。人口も減り、顧客数そのものが減っていて合併なども急ピッチに進んでいます。営業所の中で事務をする人もどんどん削減され、生産性を上げることが求められます。彼らの論理からすればしょうがないと思っていることでしょう。

防衛できるのは自分しかいない

しかし、銀行の論理は私たちには関係ありません。彼らも自分たちの生活があり、私たちにも生活があります。自分の身は自分で守る必要があります。特にお金に関しては、金融のリテラシーがないと、今回のような話に興味をもてません。このようなことは、日常生活を見ればたくさんあり、それらを判断する能力が必要なのです。お金を守るためには学んでいくしか方法はないのです。

続きは次回

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⦅53⦆〇〇銀行本店営業課の詐欺(投資信託)”にコメントをどうぞ

  1. 突然失礼いたします on 2022年3月7日 at 9:06 AM :

    こんにちは
    突然のコメント失礼します。
    私も銀行はほとんど信用していません。何十年も前ですがどうしてもお金を借りなければならず借りたことがあるのですが、高い利子などでその銀行の上役(かどうか不明ではありますが、なんだかすごく偉そうだった)に相談したら、すごくさげすんだ目で「こんなに借りていて言える立場だと思ってるんですか?」と言われました。それで「わかりました」と冷静に引き下がったのですがかなり頭にきたのでものすごい短期間で返済しました。同じ野郎が「もう返済ですか?」と驚いていましたが「はい」と私は涼しい顔で答えました。心の中では(アタリマエダロ。コノバカヤロー。もう二度とオマエから借りるか)でしたよ。
    それとこれは母の件ですが、やはりこの信託で1千万円掏られました。怒った母は土下座する行員の前で「絶対返せ!」と怒鳴ったそうです。(母はとにかく強気)その行員は善人だったらしく、「必ず一生かけてお返しします」と頭を下げたそうです。銀行を辞めてからも5万円ずつ返済していたそうです。でもそれがだんだん減って2万円ずつの返済。住まいは遠く離れた場所に変わっていました。そうこうするうちその人が大きな交通事故にあって入院。もちろん返済は滞りましたが、しばらくして亡くなり、どうするのかなと思っていたらその事故で入った保険金で残金を一括で返済されました。彼の奥様や家族はある意味なんて律儀なんだろうと心底驚きました。が!こんな人は本当に稀でしょう。とにかく「お金」に関することでは用心に越したことはないと思われます。
    長々と失礼いたしました。

  2. 突然失礼いたします on 2022年3月7日 at 9:15 AM :

    追伸
    すみません。この嫌な銀行ですがちょっとばかりの上役が使い込みをしたらしく(2億円?)預金者に充てて通帳の数と金額の確認の文書が最近ありました。何年もかけて預金者の貯金をちょろまかしていたそうです。(でもこれに懲りずにまた発覚したそうです!ど~なってるの!?)わが家に来たのには間違いがなかったのでそのまま。昔からの銀行ですし近いので実はすべての貯金をこの銀行でしています。変えるのも面倒なので。。。まったくため息ものです。
    本当に長々と失礼いたしました。記事を読んでいて怒り沸騰してしまいましたので。どうぞお許しくださいませ。

  3. たむら あきこ on 2022年3月7日 at 10:14 AM :

    突然失礼いたしますさま
    〇〇銀行本店、古くからの銀行だということで、まさか酷いことはしないだろうと信用したのが間違いでした。
    それと、窓口嬢だけなら断りきれたと思うのですが、課長まででてきて面倒になったのね。
    窓口と結託して二人で攻められた感じです。

    帰ってすぐインターネットで調べると、なんと二つ(投資信託)とも手数料(売り買いとも)は無料となっていました。そのことを言うと黙ってしまったのですが。

    本心は、全額もとに戻してほしい。
    しかし、どんどん下がっているようで。
    嫌で、もうネットは見ません。
    先日「手数料を返して」と伝えておきましたが。
    怒りでいっぱいです。

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