Loading...Loading...

 
 「閉じる」の選で、「たむらあきこ選」は終わりです。最後のお題「閉じる」には、みなさまの渾身の句をいただけるよう、お待ち申し上げております。
https://www.suzusen.sakura.ne.jp/kukai.htm     (鈴鹿インターネット句会 左をクリックして下さい)
… … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … 
 『たむらあきこ川柳集 2010年』から15句抄出。
    曼珠沙華自分に嘘をつきとおす

   さみしさが溜まり半開きになった
   約束のように桜が咲いている
   渦ふたつ擦れ合いながら生きている
    線香花火ほどを光って逝きました

   いつも何かを促しにくる誕生日
   座標軸動かしながら生きている
   一人称ばかりがせめぎあうコップ
   半径をのばして夢とすれちがう
   現在地どこかがいつもわからない
   止まってはいないわたしのなかの水
    転生の途中ですするかき氷

   たましいへ視線合わせにくる人形
   遮断機の向こうはきっとわらべ歌
   ひとりきりの祭りのように爪を切る
ポストする LINEで送る ブックマーク
❤️ ひざポン
ありがとう!

気軽にポチっと
どうぞ(無記名)

鈴鹿インターネット句会「閉じる」、〆切15日”にコメントをどうぞ

  1. りょーみさすけ on 2012年12月14日 at 10:14 AM :

    逝く、去る、切る、終る、破る、散る、泣く、零す、流す、裁つ、別れる、離れる、閉じる。悲劇物が川柳に合うのでしょうか。これは川柳に多く出てくる動詞です。『遮断機の向こうはきっとわらべ歌』

    • あきこ on 2012年12月15日 at 12:52 AM :

      りょーみさすけさま
      そうなんですか。ふだん意識していないけれど、そういえば。
      ユーモア句のほうが難しいので、これからはそちらのほうも心掛けて詠もうと思います。でも、どうしてもユーモア句は浅いのよねー。
      あと10年懸命に詠み続けたら、20句ぐらいはこれという句が残せるかも。ゆっくりしてはおれないニャ。

コメントはこちらから

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Post Navigation

Copyright All rights reserved. SHINYOKAN PUBLISHING illustration by Nakaoka.K