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 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぎながら句会大会などの文化活動を再開させるためには、主催者側の衛生管理やソーシャルディスタンスの確保が求められる。避けなければならないのは、人同士の物理的接触。ウイルス拡散の可能性があるからである。

 句会大会には多くの人々が出席する。当面の間、感染対策をしなければならないのは当然のこと。適切な感染予防対策、たとえば受付時に体温の測定ならびに症状の有無を確認、ぐあいの悪い方は出席を認めないなど。また過去2週間以内に発熱や感冒症状で受診や服薬などをした方は自粛、出席しない。会場に入る際の手洗い、出席者の手が触れる場所をアルコールや次亜塩素酸ナトリウムを含有したもので定期的に拭き取る。

 飛沫感染を防ぐための対策。たとえば手が届く範囲以上の距離を保つ、声を出す機会を最小限にする、呼名で声を出す場合もマスクを着用。句会はクラスター(集団)感染発生リスクの高い状況に含まれるだろうから、換気の悪い密閉空間にしないよう、換気設備の適切な運転・点検の実施。また会場に入る定員をいつもより少なくし、入退場にも時間差を設けるなど、動線の工夫も要るかと。

 万一感染が発生した場合の出席者への確実な連絡と、行政機関による調査への協力。出席者の中に感染者がでた場合にはその他の出席者に連絡をとり、症状の確認、場合によっては保健所などの公的機関に連絡がとれる体制を確保しないといけない。

 多くの句会大会では終了後に懇親会が開かれるが、食事は大皿などでの取り分けは避け、パッケージされた軽食を個別に提供するなどの工夫が要るだろう。懇親会そのものも開催の必要性について検討することが必要。

 以上、当面のことになるか長引くか、まだまだ予断を許さない。高齢者の多い句会大会がコロナ前通り平穏無事に開かれることを祈るばかりである。

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