課題は「人より少し有利でいたい」。どんな句が集まるか、選者としてワクワクしながらお待ちしています。下記は〈前句付〉について。川柳を始めたばかりの方は参考になさって下さい。お正月はお雑煮を召し上がったあと、1句ひねりながら過ごされるのもよいのではないでしょうか。
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柄井川柳(からい・せんりゅう)(1718〜1790)は江戸時代中期の俳人。通称は八右衛門(はちえもん)。川柳は号。浅草新堀端の名主だったが、当時流行していた前句付(まえくづけ)の点者(てんじゃ)として活躍。点者は、判定者。
前句付とは、7・7の前句を出題し、5・7・5の付句(つけく)を募集、すぐれた句を世間に発表すること。柄井川柳の選んだ句は川柳点といい、のち川柳とよばれるようになった。
今回の前句は「人より少し有利でいたい」。付句は、例えば「傍観者のままで修羅場をぬけてゆく」。「(人より少し有利でいたい)傍観者のままで修羅場をぬけてゆく」として鑑賞。あきこ選では、句の内容の深さを問うことも。(※この、あきこの即席付句はあまりよいとはいえません)
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