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画像-0059や 5日、前会長からお電話をいただく。「みなさんによろしく(伝えてくれ)」と。長い間(30年?)瓦版句会一筋に頑張ってこられた会長。歴史ある「川柳瓦版の会」の会長であることがどんなに責任の重いことか、傍で拝見していて痛感。90歳までの9年数か月、新聞に一度も穴を開けることなく(読売新聞「よみうり時事川柳」はほぼ毎日掲載)、また句会や編集会、校正会を一度も休まず、よくがんばってこられた。その精神力、この会長だからこそ私も休まずに和歌山から出席、支えさせていただけたのかもしれない。

 春風のような笑顔。会長の左目が見えていないことに気付いておられる方はあまりいない(と思う)。右目も、白内障でぼんやりとしか見えておられない。新聞社の仕事に穴を開けることを懼れ、手術を受けることもなかった。いままでいろいろとお聞きして、書きつけている。残念なのは、川柳の横綱と称えられながらまだ一冊の句集も出しておられないことである。句に対する厳しさが並外れているということに尽きる。

 冬期ということで、6日は13時からの句会。前会長が来られないということで心弾まないが、編集同人としての役目があるので出席(がっくりしていたが、電話で会長の声をお聞きして少し元気に。5日夕方からドトールで時事吟と課題吟「声」を作句。80句)。6日、いつも通り公会堂まで。(写真:懇親会での森中惠美子先生。前会長がおられないせいか、少し沈んでおられたような)
‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥
[瓦版1月句会] 出席46名。欠席投句1?名。
本日の入選句。
時事吟
青瓦台に朴さんの椅子砕け散る
反日朴さんの地平が裂けている
年金の放物線の下にいる
年金のうすいコートへ風が沁む
まだ引き摺っているサル年の残骸
終バスのひとりへ運転手との距離
真珠湾へとヒロシマを引き寄せる
課題吟
開き直りだろうか声が尖りだす
本日の没句
位置を切り取ればひとりのお正月
おひとよし日本の冬が枯れ尽くす
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 本日の没句のうち、課題吟2句をストック。毎年正月には恒例の森中惠美子先生選(課題吟)があるが、前田会長の不在にショックを受けておられるように拝察。前田会長と先生とは、長く番傘本社句会にて東西の横綱を争った、いわば戦友同士。会長は、「惠美子は天才じゃ」と仰る。「(前田)会長さんに会いにきているようなものなのに」と残念そうな女性柳人の声も。

 句会のあとの懇親会には19名の参加。12月4日の「尾藤三柳師を偲ぶ柳莚」で拝聴した森中惠美子先生の都々逸が忘れられなくて提案、一同拍手でお願いしたが、唄っていただけなかった。あと、近くのドトールにて歓談。

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(6日) 瓦版1月句会‥前田咲二前会長の不在に心配の声”にコメントをどうぞ

  1. 昌紀 on 2017年1月8日 at 7:46 PM :

    その場に居てなかったので何とも言えませんが、ミュンヘンという極めてオープンなスペースで都々逸をお願いするのはどうかなあという気がします。前回は閉じられたスペースで披露されたのではと…
    違っていたらごめんなさい。

  2. たむら あきこ on 2017年1月8日 at 8:34 PM :

    昌紀さま
    柳莚では、100名の出席者とホテルの従業員もいたかな?、その前で披講(というのね)されたのですが。
    確かに、広いけれども閉ざされたスペースですよね。 タシ(×o×)カニ~
    都々逸は、川柳に似ているのですよね~。ビックリしました。
    短いし、1月でもあるし、ひと節でもと思ったのですが。

    唄もそうですが、文人の書とか、画とか、なんともいえない味わいがあるね~。 イイ(^^)ネ~

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