
自宅にいると作句がはかどらないので、10時前、自転車で10分ほどの句会場和歌山市勤労者総合センターまで。1Fのロビーのソファに腰掛けて作句開始。そのうち辻翠子さんがみえる。2時間少しで50句ほどの作句推敲を済ませ、ほっと一息。そのうち来られた事務局・馬場明子さんに席題の選を仰せつかる。エレベーターで3(?)Fの句会場まで。(写真左はセンター1Fロビー。右は和歌山城、別名 虎伏城。会場は城のすぐ近く)
番傘とらふす川柳会は田中山海氏が代表をされている会。ときどき来させていただいている。
今日は辻スミさんがお休みとかで、少し寂しい。
〔番傘とらふす7月句会〕 出席者15(?)名、欠席投句?名。宿題3・席題1、3句出し。
本日の入選句。
まだ前に出られぬわたくしの空ろ
逆向きに放擲(ほうてき)快晴になった
逆向きとしておく斉唱はしない
水滴がわたしの逆鱗をさがす
人形を対置素顔を測りあう
深層にナイフが光ることもある
素顔にはなれぬわたしにある渇き (田中山海選「素顔」 止めの句)
句会後、ロビーにて3名、川柳についての話。句の見方などについてお話させていただく。和歌山に全国区で活躍できるような新人が出てほしい。川柳は動いている。斬新な上に内容のある川柳を詠んでいきたいものである。
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さて、本日は、川柳文芸について討論したいと思います。
文学を、広辞苑で引くと”言語表現による芸術作品”の事とあります。
文芸は、文字による芸術に加え、”言語表現による作品全般”をさすとなります。
そこで、今回のアキニャンの句です。
「素顔にはなれぬわたしにある渇き」
最近句会に出て、がっかりすることしきり。川柳が文学になりきれぬところがあるからだとおもいます。わたしの心境はこの句が言い当てています。分類すれば、アキニャンの句は、間違いなく文学だと思いますが・・単に文芸もどき作品が多くて残念なのであります。
「水滴がわたしの逆鱗をさがす」
「深層にナイフが光ることもある」
今回の三句、大変共鳴するものがあります。
りょーみさすけさま
そうですねー。文芸未満の川柳が跋扈していますねー(自省を込めて)。
個人の句集も3回の熟読に堪えられるか、そのあたりを考えると寒いものがあります。
いつもありがとう~。ここは多くのかたがたがご覧になっているので、いろいろとみなさまで柳論を戦わせていただけたらと思います。