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 自宅にいると作句がはかどらないので、10時前、自転車で10分ほどの句会場和歌山市勤労者総合センターまで。1Fのロビーのソファに腰掛けて作句開始。そのうち辻翠子さんがみえる。2時間少しで50句ほどの作句推敲を済ませ、ほっと一息。そのうち来られた事務局・馬場明子さんに席題の選を仰せつかる。エレベーターで3(?)Fの句会場まで。(写真左はセンター1Fロビー。右は和歌山城、別名 虎伏城。会場は城のすぐ近く)

 番傘とらふす川柳会は田中山海氏が代表をされている会。ときどき来させていただいている。
 今日は辻スミさんがお休みとかで、少し寂しい。

    〔番傘とらふす7月句会〕 出席者15(?)名、欠席投句?名。宿題3・席題1、3句出し。

    本日の入選句。

    まだ前に出られぬわたくしの空ろ

    逆向きに放擲(ほうてき)快晴になった

    逆向きとしておく斉唱はしない

    水滴がわたしの逆鱗をさがす

    人形を対置素顔を測りあう

    深層にナイフが光ることもある

    素顔にはなれぬわたしにある渇き (田中山海選「素顔」 止めの句)

  句会後、ロビーにて3名、川柳についての話。句の見方などについてお話させていただく。和歌山に全国区で活躍できるような新人が出てほしい。川柳は動いている。斬新な上に内容のある川柳を詠んでいきたいものである。      

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本日地元、番傘とらふす7月句会へ…”にコメントをどうぞ

  1. りょーみさすけ on 2012年7月23日 at 9:21 AM :

    さて、本日は、川柳文芸について討論したいと思います。
    文学を、広辞苑で引くと”言語表現による芸術作品”の事とあります。
    文芸は、文字による芸術に加え、”言語表現による作品全般”をさすとなります。
    そこで、今回のアキニャンの句です。
         「素顔にはなれぬわたしにある渇き」
    最近句会に出て、がっかりすることしきり。川柳が文学になりきれぬところがあるからだとおもいます。わたしの心境はこの句が言い当てています。分類すれば、アキニャンの句は、間違いなく文学だと思いますが・・単に文芸もどき作品が多くて残念なのであります。
         「水滴がわたしの逆鱗をさがす」
         「深層にナイフが光ることもある」
    今回の三句、大変共鳴するものがあります。

  2. あきこ on 2012年7月23日 at 10:46 AM :

    りょーみさすけさま
    そうですねー。文芸未満の川柳が跋扈していますねー(自省を込めて)。
    個人の句集も3回の熟読に堪えられるか、そのあたりを考えると寒いものがあります。
    いつもありがとう~。ここは多くのかたがたがご覧になっているので、いろいろとみなさまで柳論を戦わせていただけたらと思います。

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