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 一昨日送ってきていただいた新家先生の新刊書『良い川柳から学ぶ 秀句の条件』。昨夜から少しずつ拝読。532句という句数からいっても、きちんと読みきるにはかなり時間がかかるだろう。これから少しずつ味わいながら読ませていただくことにする。下記は、”ⅲ”(187ページ~)掲載(1句目)のあきこの句と新家先生の評 (※新刊書なので、全文を写すのは控えさせていただきます)。
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喪中ハガキ輪ゴムでとめて酌んでいる  たむらあきこ

 年賀状の発売時期になると、ぽつぽつ「喪中につき…」という年賀欠礼の挨拶状が届くようになる。… 
 死者たちの時間はストップしたままであるが、生きている者は何事もなく日常が継続し、夕暮れ時にはいつものように晩酌を傾けている。彼岸の死者と此岸の生者の営み、そして、儀礼と現実を対比させ大胆に描いて見せた一句。
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 下記は、とりあえず本書から拾わせていただいた作品11句。すでにあきこも着目、当ブログに収載済みの句が半数。思い出して、なつかしく拝見した。他の句も、またの機会にブログに取り上げさせていただくこともあると思う。

愛されるプーさん 射殺される熊  加藤 当白
見えぬ目の奥に飛ばしてみる蛍  松浦 英夫
人間になるのはとても難しい  竹内ゆみこ
死ぬ前にしておくことが多すぎる  前田 咲二
わたくしが土に還ると咲くかぼちゃ  浜  知子
節電の街やわらかく息をする  赤松ますみ
かなしみを薄める水をくださいな  ひとり静
病棟に残るオムツとポルノ本  板垣 孝志
人恋し人煩わし波の音  西尾  栞
しがみつくほどのこの世でなかりけり  麻生 路郎
戦争の音も写っている写真  北原おさ虫

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