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昨日7日、やっと目的の立山吟行「立山賦(たてやまふ)」を詠むことへスイッチが入った(ように思う)。
今回は苦吟。立山がなかなか川柳にならないことを身に沁みて知った。朝昼夕に美しい立山連峰を眺めながら、いつもなら溢れるようにできる句が1句も浮かばなかった。帰る間際になって、高岡駅構内にて時間とともに姿を見せてくる連峰を名残惜しく見詰めながら「よし、できる」と思った。作句はこれからになる。
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5日。高岡駅から氷見線で伏木まで。10分程歩けば越中国庁跡。地名は古国府。天平18(746)年からの越中国守在任5年間は、歌人家持の絶頂期。220余首の歌を残している。
国庁跡といわれる勝興寺は小矢部川が伏木港に流れ込む少し手前の伏木台地にある。境内がかつての国庁跡。周辺を歩いてから高岡市伏木気象資料館の前に佇む。ここが越中国守館址といわれている。
遥かに立山連峰を望む。この景を家持も見ていたのかと思うと、感慨も一入のものがある。
少し上の方に「やや家」というみやげ処があり、ご主人江守さんにいろいろとお話を伺った。「寺内町を景観整備するということで町興ししようとしている。きれいにさえすればとくに手を加えなくていい。<つくった>町にしなくていい」と。「琵琶湖のそばに雨森芳洲(あめのもりほうしゅう)が出た町があるが、そんな町にしたい」とも仰っていた。(写真:気多(大伴)神社)

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