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 8月15日が投句締め切りだったので、今回選を依頼されている『前衛川柳』の集句がもうすぐ新葉館出版から送られてくる。(どんな句が寄せられているか、いまから楽しみなのね~❧。) あきこ選の選結果の掲載は、川柳マガジン10月号。手元の8月号に「前衛川柳」の定義が書かれているので、みなさまのご参考までに。
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 川柳マガジンの「前衛川柳」とは、
 既成の概念・風習を打破し、先駆的で実験的な創作を試み、21世紀的な新しい芸術観・技法を究めた最先端の川柳を指します。平たくいうならば伝統川柳の先頭を走るような川柳であると考えてください。
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 既成の、いわゆる伝統川柳が陳腐な人生観照に終わっていることに飽き足りない柳人たちが試みているのが、前衛川柳。下記は、これも手元にあった『バックストローク』第36号からの7句。
くちびるを離す鳥取砂丘から なかはられいこ
長袖を手首出てくるまでが夢 なかはられいこ
木莬(みみずく)のいつか翳ってきたながさ たむらあきこ
体内にいる斜交いの同居人 たむらあきこ
人形を離せばもっと暗くなる 樋口由紀子
天空のながい睫毛は僧の列 石部  明
存命やトイレの紙のまわる音 田中 博造

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