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  • 一括払い 19,000円 分割払い 1,980円 × 10回(10ヵ月) 総計:19,800円(税込み・送料当社負担)
    金額には、教材費、指導費、消費税などが含まれます。
  • 支払い期間と標準学習期間は異なります。
  • 標準学習期間は3ヵ月 、添削回数は3回。すべて実技添削。1回2~3句、計8句です。(以上、通信教育会社パンフから、一部)

 上記は、通信教育で勉強しようと思いついた方のために記した(ある大手の)例。(おカネのかからなさそうな?)趣味ということで、「紙と鉛筆があればいいんじゃない?」くらいでこの世界に入られた方も多いに違いない。

 通信教育で基本的なことを学んだり、書店で川柳関係の本をもとめて自分で研究されるなど、やりかたはいくつかあるだろう。実作は、句会や大会あるいは研究会に出て、自他の句を研くことが近道かと思われる。(句会費は500円~、大会参加費は1,000円~。ほか交通・宿泊費がかかり、吟行もあるので、個々についてはなんとも言えない)(写真:2017年12月のインド吟行時)

 「経済」の語源は「経世済民」で、経世済民とは「世の中を治め、人民を救う」という意味らしい。簡単に言うと、「経済」とは「人々がうまく暮らしていけるようにする」ということ。川柳経済学は「川柳という世界を知りたい人たちがそれを知り、うまく詠めるようになるための、とくにおカネについての知識」ということになる。

 「川柳をうまく詠む」とはどのようなことか、という問題はさておき。私たちの多くは、望むようになれるにはまず時間がない。ノーベル賞を取るような科学者になることも、メジャーリーグで活躍するような野球選手になることも、それぞれ長い努力の時間が必要で、ふつうの人間にとっては生涯をかけても足りない。川柳にしても、同様である。

 したがって、限られた時間・さらにおカネを無駄なく使って上達するにはどうすればいいかということを考えるのは、経済学を考えることに近い。経済学は「私たちがうまく暮らしていくにはどうしたら効率がいいか」ということを考える学問であり、そういうことを考えるために「そもそもうまく暮らすとはどういうことか?」と考える。同様に、先述の「川柳をうまく詠む」とはどういうことかをまず考えなければならない。(これが、ちょっとむずかしいのね)

 経済理論は大きく分けてミクロ経済学とマクロ経済学に分けられるようだ。「ミクロ経済学」の「ミクロ」とは、当然「小さい」。ミクロ経済学は、経済における小さな単位である「個人」に注目し、そこから社会について考えを進めていく。これに対して、「マクロ経済学」の「マクロ」は「大きい」。GDPの値は人々の活動の集計量で、個人のそれに対して大きなもの。このような大きな値に注目して分析を行う考え方をマクロ経済学と呼ぶらしい。川柳にもミクロである個人の努力が必要だが、その方向性が問題になる。全体として川柳界の向上をはかっていかないといけない。すなわち経済学で言うマクロを考えないといけないのである。

 いわばミクロとマクロは川柳界を支え、動かしていく両輪。経済学に分野があるように川柳にも分野がある。自分の関心のある分野(あきこにとっては、詩性川柳)が見つかるまで、一通りの句会に出かけてみることも大切。社会問題について関心がある場合は時事川柳句会、というように。ちなみに〈時事川柳を制する者は川柳を制する〉とは、師・前田咲二のことばである。

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