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 しんぶん赤旗、「読者の文芸」川柳欄(3月30日(火)付、たむらあきこ選)

鏡拭く心のシミが取れるまで  秋田県 柴山 芳隆
 〈評〉鏡に映る自分の暗い顔にため息。心のシミとは、わだかまりなどネガティブな感情。そうしたものが消えるようにと、何度も鏡を拭いている。

新基地は遺骨のまじる土砂のうえ  岩手県 佐々木弥五兵
「くせに」「らしさ」と染みついた性差別  岐阜県 宮地 純二
聖火ランナー辞退ドミノが止まらない  千葉県 田尾 八女
震災を忘れていない漂流物  神奈川県 都留あき子
震災で流された松また植える  岩手県 千葉健一郎
独活蕨汚染の山で待ちぼうけ  埼玉県 森井 征之
巣ごもりで育ったボクのおなかです  群馬県 粕川 冬扇
後手先手何をやっても出る批判  北海道 山本 光昭
孫の顔見たいがコロナ通せんぼ  岡山県 浜口巳喜雄
そのうちにワクチン効かぬ変異株  神奈川県 桑山 俊昭
自助を言いながら受けとる交付金  滋賀県 松野 善一
マイナンバー国民監視にも便利  福島県 服部  徳
七万円我が家の食費ひと月分  東京都 長谷川 節
十分で終わる千円理髪店  東京都 高科 謙称

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 開講日(4月10日)が近づいてきたので、年間活動計画に頭を捻っているところ。独自性をだすためにも、いままでの経験からいちばんよいと思う方法で川柳という文芸をお伝えしたいと思っている。もちろん細部は受... 「令和3年度 耐久生涯大学川柳専科開講日(4月10日)が近づいてきました」の続きを読む
 五省(ごせい)とは、海軍兵学校において用いられた五つの訓戒のことなのね。 一、至誠(しせい)に悖(もと)る勿(な)かりしか ‥真心に反する点はなかったか 一、言行(げんこう)に恥(は)づる勿(な... 「(つづき)日本人という生き方」の続きを読む
 新渡戸稲造(にとべいなぞう)が『武士道(Bushido)』を刊行したのは1900年。日清戦争と日露戦争の間で、日英同盟締結の2年前だった。  新渡戸の『武士道』は、武士道に象徴される日本人の生き方... 「日本人という生き方」の続きを読む
 死生学(しせいがく)は死についての科学と定義されていて、死と死生観についての学問的研究のこと。死生学が対象とするのは人間の消滅、死なのね。死生学は尊厳死問題や緩和医療などを背景に確立された学問分野な... 「死生学」の続きを読む
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 現代表のことを前田先生は庇っておられた。(本人は分かっていない。) 10年以上も前のことでもう時効なので書くが、「瓦版賞」(だったか?)という時事川柳の賞(連作10句)を設けられたことがある。1回き... 「(つづきのつづき)瓦版の会退会」の続きを読む
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