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しんぶん赤旗、「読者の文芸」川柳欄(8月3日(火)付)
ミンミンと民意を聴けと蝉が鳴く  大阪府 砂本 邦彦
 〈評〉ミンミンゼミが民意を訴える「民民蝉」だったとは。コロナ禍での五輪を危惧する声も雑音としか聞こえていなかったか。

汁の無いラーメンみたい無観客  横浜市 小泉 雅男
中止せぬワケを世界が注視する  愛知県 三浦 利博
観客の数の話にすり替わる  群馬県 須藤 冬扇
結論は無観客それ以外なし  京都市 森光カナエ
五輪強行他山の石となる日本  仙台市 高橋  敏
コロナ禍に強いる五輪が人を裂く  埼玉県 福家 駿吉
炎天下マスクはみんな顎にかけ  堺市 大田 孝夫
ワクチンを打って心配後遺症  広島県 岡本 信也
温暖化これも人災かも知れぬ  岐阜県 宮地 純二
生きている実感ゴミを出しながら  東京都 佐藤 仲由
真夜中に騒音撒いてゆく二輪  広島市 山根  智
翔平がメジャーリーグで翔んでいる  神奈川県 渡邊 光男
「一本の鉛筆」ひばりの反戦歌  千葉県 田尾 八女
燻って燃えそうにない五輪の火  千葉県 加賀 昭人

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