⦅3792⦆“快楽”とは何か
私は、若い頃からずっと高価な宝石にも着飾ることにも関心がなかった。私の言う“快楽”とは、したがってそういう種類のものではない。言うなら、「たましいの快楽」。その快楽は、身体の感覚や一時的な刺激とは異なる、心中のより静かで深い層に生じるよろこびなのである。
外から与えられるのではなく、むしろ内側か...【続きを読む】
⦅3791⦆やっと…創刊300号記念(新葉館出版)の句集原稿送付
一冊目は、『たむらあきこピースボート地球一周吟行500句 壱 ― 恋 それから ―』。
二冊目は、『たむらあきこピースボート地球一周吟行500句 弐 ― 曳航されている ―』。
作品のテーマは、「老年の恋」「生と死」。
一冊目は《水音がいつもわたしの中にある》、二冊目は《海という牛に...【続きを読む】
⦅3790⦆老年の恋
水音がいつもわたしの中にある
水音とは単なる環境音ではなく、常に自身の内側にあるもの。たとえば逝った人の記憶の残響。
男と女。出会いも別れも、あたかも季節の移ろいのように意志とは無関係に訪れる。大切な人を失ったとき、心にぽっかりと風の通り道が生まれ、その空洞はしばらく痛みを伴って鳴っている...【続きを読む】
⦅3789⦆2月の予定(川柳関係)
2月の予定
2月17日(火)名草川柳会レクチャー
2月19日(木)川柳マガジンクラブ神戸句会2月句会(和歌山句会発足のごあいさつ)
2月25日(水)川柳マガジンクラブ和歌山句会2月句会
(予定は未定)あとから付け加えることがあります。
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⦅3788⦆忘れていました、読売新聞和歌山版掲載の新年詠(「和歌山よみうり文芸」欄選者による)
たましいへ響く鐘の音初詣
独り酒まだきみといる古日記
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