本日、瓦版校正会(京都泊)~22日、絵画鑑賞(京都泊)~23日、川柳グループ草原80回記念句会
『たむらあきこ川柳集2015年 たましいのうた』出版準備のため、予定表に書いていた本日の堺番傘10月句会を欠席します。‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ (23日、記す)「多賀城跡吟行」「斎宮跡吟行」「伊勢神宮外宮吟行」の句を整理・推敲中。推敲が済み次第アップさせていただきます。また多賀城跡、斎宮跡は...【続きを読む】
いつも素顔でいる、ということ
川柳に何を詠むかと問われれば、喜怒哀楽の中のまず「哀」と答える。人間存在そのものが「哀」。人間に与えられた感情の何を詠んでもよいわけであるが、「哀」の他はどう詠んでも作品が浅くなる。ただ「喜」も「怒」も、通底するものが「哀」(ペーソス)であれば、こころを揺さぶる句となり得る。句を深く詠むとは、人間...【続きを読む】
うつし世の隅に背鰭(せびれ)を立てている
うつし世の隅に背鰭を立てている たむらあきこ 14日深夜、帰宅すると、たかね誌500号記念誌上大会特集号(2014年11月号)が届いていた。 お題「魚」に2句投句。18名の選者による共選である。750名以上の投句者があったようで、1500句超の中から各選者が92句を入選としている...【続きを読む】
(13日) 台風19号に遭遇‥みえ文化芸術祭文芸部門川柳大会
(16日、記す) 13日。近鉄津駅東口1分のホテルグリーンパーク津を8時半頃に出る。かなり強い風雨。地下道を通って西口に出る。近くのコンビニでビニール傘を購入。バスの出発時刻を見てこなかったので、バス停で強い風に晒されながら25分程も待つ。これも川柳行脚の中の、私のいる景色の一つかと思いながら。9時...【続きを読む】
再び川柳行脚‥本日斎宮跡吟行~13日、みえ文化芸術祭文芸部門川柳大会~14日、神宮外宮吟行
(15日、記す) 初めて訪れた史跡への感動は大きい。吟行には、あまり観光地化していないことが大切。いままでに訪れた地で、結局一句もできなかったところが2か所ある(地名を書くわけにはいかない)。あと平日の、人の少ない日を選ぶことが大切かと。 先月29日に訪れた、大伴家持所縁(ゆかり)の多賀城跡も、伊勢...【続きを読む】