限りあるからこそ、人生は美しい
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(4日、記す)
《あきらめたとき美しくなるこの世》(新家完司)。瓦版「咲くやこの花賞」の板野美子選「美しい」で嘗(かつ)て採られた句。初めてこの句を目にしたときは、感動のあまり作者のご自宅に電話を掛けさせていた...【続きを読む】
葬は要らぬ骨は拾うなまして経 (日野愿)
番傘とらふす7月号の「啄木鳥(きつつき)抄鑑賞」と、瓦版7月号の「前月号鑑賞」のための句の読みに入っている。どちらも今月中に締切りのあるデスクワーク。句の読みを深めるために、数日を置いて3回は読み込む。「たむらあきこ川柳集 たましいのうた」も、まだ選句の最中。こちらは読むほどに選句が難しくなってく...【続きを読む】
選者を選ぶ
披講が始まる。選のよしあしは最初のせいぜい10句まで聴けばわかる。次の5句はその確認のようなもの。悪いと判断すれば、あとは脱力、黙って聞いているしかない。入選すれば呼名する必要があるので、全然聞かないというわけにもいかない。
面白いのは、句会場の雰囲気である。よい選者のときは、ぴりっと空気が張り...【続きを読む】
柳誌一冊を読み切る…(「天守閣」6月号)
筒井祥文氏のファイル9「ナマの喜怒哀楽でよいか」から。
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「ナマの喜怒哀楽でよいか」
喜怒哀楽の途中で食べる昼ごはん 小川 加代
…川柳の出どころは思念の層であると私は考えている。生き...【続きを読む】
亡父を想う
(30日、記す)
29日。11時、近くのドトールにてYさんと再会。Yさんはかつて亡父が講師をしていた、和歌山市の「国文学の集い」で皆さんのお世話をされていた一人。体調を崩してから、父は和歌山大学のK教授(現在)にあとを託したが、それからもう15年にもなるという。「想い出草紙 二」という和綴じの小冊...【続きを読む】
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