⦅130⦆メール
いわゆる文芸川柳が分かる人はどれほどおられるだろうかということをときどき思うのね。わたし自身、川柳を始めて一年ほどはまったく分からなかった。短歌や俳句はすぐに分かったのだが、川柳は「?」の状態が続いていたのね。20年ほど前のことである。
水泳のできる人ができない人を不思議に思うように、できてしま...【続きを読む】
⦅131⦆晩秋に思う
さびしさに宿を立ち出でてながむればいづこも同じ秋の夕暮れ 良暹法師・百人一首70番
【訳】あまりのさびしさに家から出て景色を眺めてみても、やはりどこもさびしい秋の夕暮れが広がっていることだ。
平安後期から「秋の夕暮れ」という結句が流行ったのね。良暹法師 (りょうぜんほうし) は、家にいても外に出...【続きを読む】
⦅132⦆堺番傘11月句会‥《ときどきはピエロの影になるわたし》
和歌山市駅12時発の南海・特急サザンで天下茶屋、乗り換えて高野線で堺東まで。東洋ビルディング4F7号室まで。
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堺番傘11月句会 出席50名、欠席投句17名。
本日の入選句
目前の訣れへ悔いがしのびよる(岸井ふさゑ選「寸前」 ...【続きを読む】
⦅133⦆始動‥明日堺番傘11月句会出席
コロナですっかりご無沙汰していた句会。そろそろリアル大会も開催されているのね。句会派としては誌上句会は気分が乗らないこともあり、ほとんど参加してこなかった。コロナも下火(?)になってきたようなので、これから開かれる句会大会にはなるべく出席の予定。
21日は、久しぶりの堺番傘句会。明日ということで...【続きを読む】
⦅134⦆国民文化祭・わかやま2021川柳の祭典に向けて詠んでいた句
多作なので、どの句会でも一題につき十数句はいつも詠んでいる。先日の国文祭では事前投句はしていなかった。当日投句のみに限れば「遅れる」「手紙」「鯨」の3題、合わせて117句を詠んでいる。ちなみに、国文祭では一読明快の句でないと入選はむずかしい。どんな句を詠んでいたのか、下に一部を記してみる。ご参考ま...【続きを読む】
⦅135⦆「句集燦々」(松橋帆波氏)より、書評
川柳マガジン11月号、「句集燦々(くしゅうさんさん)」(松橋帆波氏)に『川柳作家ベストコレクション たむらあきこー乱調も足さねば生が錆びてくる』への書評(下記)をいただいている。氏には、あきこの全著(4冊)についてこの欄に書評をいただいていることを深く感謝申し上げたい。ありがとうございました。
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⦅136⦆夢に出てきたのは、先生だった
うつらうつら、二度寝していま7時半。夢に出てきたのは、前田咲二先生だった。見えなくなった先生を追って先生のご住所に向かおうとして、目が覚めた。
先生のご住所は寝屋川市だが、そこはもう取り壊されたのかもしれない。お墓はご長男が横浜に新しく建てられたと伺っているが、その場所をご遺族は明かしてくださら...【続きを読む】
⦅137⦆「読者の文芸」川柳欄(11月9日(火)付、たむらあきこ選)
しんぶん赤旗「読者の文芸」川柳欄(11月9日(火)付)
一票は投票箱で声になる 岐阜県 宮地 純二
〈評〉「声になる」が巧い。有権者の声が集まる投票箱。同じ声がたくさん集まれば当然大きな声になるが、その声でこの国を変えていきたい。
亡き人に会いたくさせる彼岸花 東京都 長倉 康生
コオロギか耳...【続きを読む】
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