手元の誌上大会発表誌、柳誌、『一會一句』(中尾藻介)から20句‥《また来たよ海は心療内科です》(若山 宗彦)
また来たよ海は心療内科です 若山 宗彦
日本海波は太鼓を打つように 宇野 幹子
やわらかく海は地球を抱いている 橋倉久美子
そんなことあったよなあと凪いでいる 岡内 知香
海である理由を一つ聞き逃す 真島久美子
灯を消せば膨らむぼくの中の海 たむらあきこ
おはようさん先ず裏山とハイタッチ 新家 完司...【続きを読む】
本日のドトール、最近詠んだ短歌120首の一部を推敲
三日がかりで詠んだ短歌120首ほどの一部を本日夕方からドトールにて推敲。集中力を辛うじて持続させ、1時間20分ほどで30首ほどだったか。歌会というのは、残念なことに一人がせいぜい2、3首しか出せないのね。それを清記した紙を配って互選互評というのが、一般的な歌会じゃないのかな。
川柳の短時間での選...【続きを読む】
阪南4月句会‥《夢のカケラばかりが残るぼくの皿》
11時40分ごろ、自宅マンション前まで車で迎えにきていただいた知香さんと阪南市立尾崎公民館まで。途中、満開の桜を見ることができたのはありがたかった。ことしの花見は、たぶん明日姉と買い物に行った帰りがさいごになるだろう。ほんとうは今春、吉野あたりをじっくり吟行して回りたかったのね。
愿、俶子、小雪...【続きを読む】
和歌山文化協会文芸部総会、柳友と歓談
川柳の誕生はおよそ260年前。江戸浅草の名主で、「無名庵川柳」と名乗った八右衛門は、選んだ句を『誹風柳多留(はいふうやなぎだる)』という本に収めたのね。これが刊行されると、江戸庶民の間で一大ブームに。川柳の個人名はそのまま文芸の名称にまでなったのね。
サラリーマン川柳など遊びの川柳もいいですが、...【続きを読む】
新元号「令和」、ちょっぴり感想
令和
令和を含む元号6案が発表された。英弘(えいこう)・久化(きゅうか)・広至(こうし)・万保(ばんぽう)・万和(ばんな)・令和(れいわ)。あきこには、令和を含め正直これと思う候補がなかったのね。決まったという結果から振り返って、これでまあよかったのかなと...【続きを読む】
(2019)川柳クリニック Vol.19 No.07 (川柳マガジン3月号から転載 川柳クリニックDr.たむらあきこ)
※原=原句。添=添削句。参=参考句。川柳マガジンへは、誌面に限りがありすべてが掲載されるわけではありません。ブログには今回予備句を多く付けております。ご参考まで。
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原飢餓の児に詫びてグルメの箸を置く 村田 幸夫
「飢餓の児」と「...【続きを読む】
(2019)4月の予定(川柳関係)
4月の予定
4月 5日(金)文化協会文芸部会
4月 7日(日)阪南4月句会
4月11日(木)吉野山吟行
4月15日(月)川柳マガジン大阪句会4月句会
4月19日(金)関西空港…✈…那覇空港 恩納村泊
4月20日(土)沖縄吟行 恩納村泊
4月21日(日)沖縄吟行 那覇空港…✈…関西空港
4月23日...【続きを読む】
時実新子師とあきこ、詩性川柳各15句
時実新子
あかつきの梟(ふくろう)よりも深く泣く
ののしりの果ての身重ね 昼の月
あなたから私を剥がすときの音
ピストルの形に残るパンの耳
ころがしてころしてしまう雪だるま
白い花咲いたよ白い花散った
いちめんの椿の中に椿落つ
茶碗伏せたように黙っている夫
妻をころしてゆらりゆらりと訪ね来よ
熱の舌...【続きを読む】
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