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父が亡くなって満10年。実家はそのまま。ときどきふわりと春風のように微笑んだ作務衣姿の父が現れて、私の川柳行脚を楽しそうに見守ってくれている。私が生きている限り、父も消えない。
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11時半頃、自転車で勤労者総合センターまで。1Fロビーにて就寝前に詠んだ3題41句を推敲。12時半、2F句会場まで。明子、敏照、祐子、知香、山海ほかみなさまとご挨拶。席題の出題・選を仰せつかる。
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[番傘とらふす3月句会] 出席11名。欠席投句?名。
本日の入選句。
くらやみと契(ちぎ)ったデスマスクの静か (「暗がり」 軸)
尾鰭まで光らすたましいの自転
逢えぬ日の水栓洩れている光
ゆびさきまでの残像わたくしへ光る (小原敏照選「光る」 止め)
自己戯画かわたしの釘が曲がれない
ひとすじを生きて錆びゆく爪を切る
いつも一端だけを言い触らされている
青葱の青さ能書きばかり言う
吹聴は流れ藻(ながれも)になる交錯性 (田中山海選「発表」 止め)
本日の没句
まなざしはまっすぐ深浅を生きる
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句会終了後1Fロビーにて勉強会。
郵便受けに明日香川柳社から全国誌上大会の発表誌。各選者の総合6点で運よく入賞。ありがとうございました。ちなみに優勝は石橋芳山さん。下記は応募の2句と石橋芳山さんの句。
耽美的にきみが引き摺る花火痕
遠花火いまだに直視できずいる
殺すかもしれぬ美し過ぎるから
(石橋芳山)

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父の命日‥番傘とらふす3月句会”にコメントをどうぞ

  1. てじま晩秋 on 2014年3月24日 at 11:35 PM :

    こんばんわ。
    誌上大会ご参加、感謝です。そして入賞おめでとうございます。
    6月、全日本富山大会でお会いできたら幸甚と思っております!

    • あきこ on 2014年3月25日 at 12:22 AM :

      てじま晩秋さま
      ありがとうございます。
      いま大阪から帰ったところです。
      6月、出来たら行きたいのですが、なんと前日に選者を引き受けていた句会があり、ちょっと悩んでいます。
      なるべく行く方向で考えたいとは思っているのですが。
      そのうちに、あちこちでお会いするような気もします。(^.^)

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