7日。ホテルを9時前に出て、途中ふと思い付いて阪堺電車に乗車。懐かしい路面電車で大小路まで。降車後、教えられた通り東へ15分ほど歩き堺東まで。駅前商店街のマクドナルドにてコーヒー、推敲。12時頃堺市総合福祉会館まで。7階の日当たりのよい椅子にて推敲。五月、玄也、月子、天笑、愿ほかみなさまとご挨拶。兼題「鏡」の選を仰せつかる。<天>に採らせていただいた句は《銅鏡に光る卑弥呼に惚れました》(敏治) 。卑弥呼の魔鏡。そういえば日本最大の仁徳天皇陵古墳はここ堺東の近く。
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[川柳塔さかい3月句会] 出席28名。欠席投句5名。各題3句出し。
本日の入選句。
独歩行スタイルなどは言うてない
結局はスタイル鋳型抜けられぬ (日野愿選「スタイル」 地)
にんげんをうつす鏡のペシミズム (「鏡」 軸)
どんぐりなりにバリバリの日もありました (米澤俶子・中野健吾選「ばりばり」)
ばりばりの手前にあった深い谷 (米澤俶子・中野健吾選「ばりばり」)
折句
突然に地位はいらぬと力みだす
亡父さんの地平ようやく理解する (河内天笑選「とちり」 人)
とうに亡い父の仕草をリフレイン (河内天笑選 「とちり」 天)
本日の没句
羽繕いほどスタイルは直しとく
靴底の減り ばりばりは隠さない
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15時半に失礼して急いで南海高野線堺東駅まで。天下茶屋まで、地下鉄堺筋線で北浜まで。徒歩7分、公会堂まで。しばらく喜八郎氏とお話、本日の瓦版句会互選用に55枚ほどをエムズショップにてコピー。受付。本日記名係。
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[瓦版3月句会] 出席48名。欠席投句14名。
本日の入選句。
時事吟
尖閣のあたりが嫌韓を誘う
わらべ歌お皿に盛って逝かはった
STAP細胞ひらいた花火すぐしぼむ
くちびるをすぼめた嫌韓が揃う
課題吟
かき寄せたじゃこをつぎつぎ解雇する
満月やじゃこにはじゃこの地平あり
じゃこにもあるらしい煌めいた一瞬
本日の没句
大雪がまた瘡蓋をひき剥がす
116歳までに釘はたいてい錆びつくす
佐村河内のその後週刊誌に辿る
とらわれず舞う真央ちゃんの紙風船
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句会終了後ミュンヘンへ。16名。完司先生の正面、しばらく談笑。瓦版の懇親会の2千円はいちばん安いとか。あとカフェベローチェへ。完司先生、相変わらずソフトクリームの載ったカフェゼリーをもぐもぐ。本日時間的に会長を送れず。帰宅後電話にて無事帰っておられることを確認。大丈夫と思うんですけれどねえ。
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折句(とちり)は不慣れだと思っていましたら、何と「天」「人」さすがやなあと、興奮すら感じました。「とうさん」と「ちち」と詠み分けて二句。恐れ入りました。敏治
澤井敏治さま
いっぺんに卑弥呼の世界に引き込まれた佳句でした。
「光る」が効いているんですよね。
続けて句を拝見させていただきます。連作なども試されたらよいかと。またコメントをお待ちしています。
厳しいご意見もお待ちしています。