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 28日、第11回川柳マガジン文学賞の発表号がマンション1Fのポストに入っていた。11時。友だち二人とランチの約束があり、ちょうど車で迎えに来てもらったとき。持って乗車。コメダ珈琲店で食事中も、許してもらってざっと読み終える。準賞ではあるが、気分がすっきりとしない。
 下記は尾藤三柳先生の選後感想。
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企画そのものの再考を
 川柳マガジンのコンセプトである「次代を担う新人作家」も「後世に残る名句」も、それに近いものも、今回は残念ながらまったく見当たらず、句会吟並みのレベルと言わざるを得ない。
 したがって「作者の力量」による合点の基礎となる第一位から第三位までの上位者三名も推薦のしようがない。
 帯に短し襷に長しの中から、二十三点ほど選んだが、これらに仮に点数をつけても、とても上下は付けられない。したがって、この形のまま三柳選とした。
 箸にも棒にも掛からない投句は、編集部で予選をするか、粗選りをしてはどうか。
 川柳の堕落につながらぬよう、編集部には企画そのものの再考を促す。
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 この提言に対し、川柳マガジン編集部からは、「二十三句は編集部の最終判断により佳作とした」と。私の作品は佳作1。二十三人の作品が佳作ということで、1点ずつの得点になる。各先生方の持ち点の一人当たりの合計が88点なのであるから、尾藤先生の意を容れるとして、二十三人には各3点~4点を付けなければならないのではないかということが一つ。
 勿論上記のことは些末なこと。尾藤先生の仰ることが分からないではない。「川柳の堕落につながらぬよう」とまで仰る、そのことは書くと長くなるので次の機会にする。どういう川柳を我われが目指すか、ともあれ議論の中から明日の川柳への道筋を付けていかなければならない。

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川柳マガジン文学賞‥寸感”にコメントをどうぞ

  1. りょーみさすけ on 2013年10月30日 at 10:06 AM :

    「尾藤三柳先生の辛口言葉に対して、私のビシバシ」
    先生の発言は、発奮のしようもないほど正直な意見なのではないでしょうか。思うに、「川柳の堕落につながらぬよう」とまで行かなくても、「昭和55年頃から、この類の川柳は止まったまま」と私も思うし、人間を詠う川柳だから新しい川柳というのを見つけるのは難しいかれど、その時代の作品に接するにあたり、「その時代の川柳をまだ追いかけている」と、考えざるを得ないと思っています。
    ・・・三柳先生贅沢なのかな・・・。
    ( ^o^)む( -。-)ず( _ _)か( -。-)し(^o^)岩!
    コーヒーカップに角砂糖4ッ。これは甘いぞ。

    • あきこ on 2013年10月30日 at 11:22 AM :

      りょーみさすけさま
      ちょっと、当惑しますね。
      普通にしていて下さったら、一位だったのかなと。
      自分の良心に恥じないようにと、本音を出されたのね。でも、23人ですから、1点ではやはり点数配分に不満が残ります。
      来年からは、一位5点、二位4点、三位3点、秀逸2点、佳作1点くらいがいいかな。先生方のご意見も考えると。でも、いろいろなことを考えると、川柳マガジン文学賞は一番だと思いますけれどね。
      無記名、清記の選ですからね。新葉館さん、頑張ってね。

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