仏の花とわたくしに買う赤いばら 森中惠美子
‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥
上記は、番傘川柳本社句会にて、<止め>に採らせていただいた句。新著「水たまり春秋」の中に収載されている。先生の句は、切々と身体の芯から絞りだすように詠いあげられている。言葉のちからがダイレクトに読者を打つ。「仏の花」とは別に、生きている「わたくし」に「赤いばら」を買い求める、という。死者生者が花によって一句の中に対置され、ともにくっきりと浮かび上がる。どの句も、先生は言葉を飾らない。
… … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … …
仏さんを迎えて送るのも独り
とろろ昆布も海苔も独りをよく包む
うつくしきもののかたちに骨拾う
冬に咲く花びらに似て喪のはがき
折りたたむ傘に似てくる手も足も
Loading...

















































こんにちわ あきこさま 富山はめっきり寒くなりました。
三日には暖かくしてお越しくださいね。氷見は海の真ん前。海の御機嫌が悪いと風がまともに当たり、身体が冷え切ってしまいます。
森中恵美子先生の句 本当に手触りのいい言葉ですっと心に馴染んで深く入ってきますね。氷見大会の句を考える前に出会えてよかった。かざらない言葉でふかく沁み入る。
目にとまる言葉を、心をひきつける発想をなんてばかり考えていた自分に深く反省です。
もうすぐお目にかかれるのがとても楽しみです。
竹内いそこさま
もうすぐですね。ワクワク、ドキドキ。
立山のことは、いろいろと調べて連作の構想を練っています。ま、自然に纏まるでしょう。
森中惠美子先生の句、太い線でしっかりと詠みあげられていますよね。
詠めそうで詠めない、そんな句群かと。本格川柳。
これからも、更にがんばっていただきたいです。(応援~)