ピースボート川柳講座🚢
講師:たむらあきこ
【鑑賞】川柳マガジン「懸賞川柳 2023」課題「花」入選句より 5 句。
大賞 賞金 10 万円
廃線路タンポポだけの空がある 下村修
準賞 賞金 1 万円
花吹雪おとこが揺れぬわけがない 鈴木明夫
君だって花だがんばれネギ坊主 玉井浩子
異端児になれずに群れるチューリップ 原雄一郎
【講師作品】『よけいにさみしくなる』より 5 句。
滝音をひろげるたましいのなかへ
あのひとの影を濯いでいるのです
訃のあとを漂うわたくしのさくら
それからのひとりは巡礼のかたち
言葉ひとつ捕えてきみを裏返す
【実作&添削】 さあ!川柳を詠んでみよう お題:「花」もしくは「滝」
例:満開の花の淋しさには触れぬ 高畑俊正
①
②
③
ピースボート川柳講座、5月12日集句
a 旅好きはなぜか昔の父に似て
添 旅好きはなぜか昔の父に似る
b 電話なり父の事故死兄が告ぐ
添 兄の電話父の事故死を告げられる
c 私は舟旅に出たよ悪くない
添 船旅に出ました船は悪くない
d 鼻水が川の如くに流れ出る
添 鼻水がながれるまるで川のよう
e ぎょっとする鏡の奥に父がいる
添 ぎょっとする 鏡の奥に父がいる
f なつかしき父の鼻歌海原に
添 鼻歌の父なつかしく思う海
g 菓子箱をかかえて母に二つ三つ
添 菓子箱をかかえて母にあげた父
h だいじょうぶ父の口ぐせが背中押す
添 だいじょうぶ父の口ぐせ背中押す
添 父のだいじょうぶが背中押してくれ
i 身をゆだね川の波風心地良い
添 ここちよい川の波風身をゆだね
j 父親の姿がきえる空と海
添 父の影どこに消えたか 空と海
k 父に似て欲しいと思い思わざる
添 ボクに似よ似るなといとし子を思い
l 流れに逆いて行く川深し
添 流れに逆らってゆく川深くとも
m 潜水夫父の来し海我来たり
添 やってきた 潜水夫だった父の海
n いっしょに来たかったねふねのたび
添 ふねのたび きみといっしょに来たかった
o 今はもう泳げぬ川が目にうかぶ
添 ふるさとに泳げぬ川となった川
p 部屋の隅なにがめでたい親父の日
添 父の日のなにがめでたい部屋の隅
q 父も又夢見ただろうインド洋
添 父も夢見たかもしれぬインド洋
r こうるさいおやじの小言今感謝
このままで
s デッキにて重ねるなつかしさ
添 デッキにいるひとに重ねている亡父
t 父に似るしみじみ思う年重ね
添 父さんに似るとしみじみ 年重ね
u 天の川赤道越えてもなお遠く
添 天の川赤道越えてなおはるか
v 酒と囲碁父が教えた男女平等
添 父が教えた男女平等酒と囲碁
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お疲れ様です。
ピースボート吟行&川柳教室、順調そうですね。
昨日、5/19(月)は佐野さんの都合で曜日を変えての
第23回名草川柳会でした。
オブザーバーで耐久生涯大学の澄田さんとOBの倉橋さんも参加してくれました。
先生に送ってもらった「あきこ海外吟行 10句」を鑑賞し
各自が思うところを述べて賑やかに過ごしました。
1句めの「水音」は何かを暗示しているのか?
5、6句の「おんがく」がひらがなになっているのは何か意味があるのか?
8句め「しれない」と「知れぬ」の言葉使いに詩を感じる 等々
いろんな意見が出てそれなりに盛り上がった教室でした。
まっ先生が居ないぶんとりとめのない話になりましたが(汗)
帰りにいつも寄る、はやしの喫茶が休みで
田中さんが近くの「べべ」という喫茶店を開けてもらい
倉橋さん笠松さんを除いた6人で一時間ほどだべって帰りました。
5/31に有志で白崎海岸辺りを吟行することになりそうです。
我が名草川柳会の全国区の女史2名、澄田さんも加わり
本格的になってきましたね。
井口廣司さま
お世話様でした。
澄田さんも加わってとのこと、喜んでおります。
じつは、航海に出てからあちこちにラインを送っているのですが、つながらないのね。
パソコンのメールアドレスには確実に届いていますが。
現在、ポートエリザベス港に停泊中。
アフリカへの第一歩、みなさん降りてサファリなどへ外出されているようです。
あきこは、例によって、ルームメイトとの自由行動。
往復2キロくらいでしたが、いかにもアフリカという、港周辺の風景でした。
朝は、ちょっと寒かった。
テレビでは、日本はかなり気温も高く、これからが案じられますね。
みなさんお元気で、たくさん句を詠んで待っていてくださいね。(*^^*)
遅かりし5/19講座に提出句
「花」井の外へ飛び出し花の咲き乱れ
「滝」航跡のゴウゴウたるやビクトリア
川柳マガジン2025年1月号「背」に初投稿、3句掲載!
鹿児島のくまもん…チトセ宗匠の檄を受け、たむらワールドに引き込まれ
よろしくお願いいたします…
隈元 剛(筆名;春花=しゅんか)さま
なるほど、くまモンは隈元さまだったのね。
ペンネーム、記憶に残っております。
ともに、川柳を語り合ってまいりましょう。
8Fロビー?にいつもおります。
ご質問などございましたら、いつでもどうぞ。(*^^*)
3句掲載の3句、よろしければ書いていただけますか。
川柳マガジン1月号のことですね。確か課題「背」で
① 妹をおぶって追った赤とんぼ
② 寡黙だが背中の広い父だった
③ …?
だったかと…
隈元 剛(筆名;春花=しゅんか)さま
①兄妹の温かい情景がでてきます。やさしいお兄ちゃんだったんですね。
②背中の広い=うつわの大きな、と読めます。
どちらも、さすが川柳マガジンに入選するだけのことはある素晴らしい作品ですね。
続けてがんばってください。(*^^*)/
とうとうアフリカ最南端の国に到着ですか。これまでの航路を地図で見てますと、これってバスコダガマと逆のコースですよね。と云う事は、これからあの最大の難所と言われた喜望峰へ向かうのですよね。もちろん今の船は沈没することなど考えられませんが、どんな風が吹いているのか興味があります。また知らせてください。
本来ならスエズ運河経由でヨーロッパに入るはずだったと思いますが、中東の政情不安で迂回コースに変更になったのでしょうか。でも珍しい光景が見れてよかったですね。アフリカ大陸ぐるっと一周ですものね。
川柳教室も頑張ってください。
北原おさ虫さま
ラインを送らせていただいているのですが、着かないようですね。
いまは、このコメント欄(モチロン無料!)が即着きますのでおススメです。
あと、ふつうにe-mailアドレスを使っていただくと、即着きます。
新聞社の仕事も、それで支障ナシ。
川柳マガジン5月号が読めないのが残念ですが。
それは、帰ってからのお楽しみということで。
こちらに、情報などいただければありがたいです。
毎日苦吟しております。(*^^*;)