しんぶん赤旗「読者の文芸」、たむらあきこ選 (2023/12/19)
地球から戦するなと血の叫び 堺市 大和 峯二
〈評〉《手と足をもいだ丸太にしてかへし》(鶴彬)。戦争の実相とはこういうこと。戦争のない世界を希求する、いのちの「叫び」。
ついポロリ五輪誘致は機密費で 島根県 加茂 京子
誤認では済まぬ五輪の闇増える 長野県 平野 進
支持率をパーティ券がまた下げる 福島県 佐藤 隆貴
不記載に隠れた闇が見え隠れ 宮崎県 大田原良治
総理にも辞任ドミノの迫りくる 岡山県 浜口巳喜雄
顔見せず死ぬまで謎の池田さん 名古屋市 横井 昌義
フトコロも少しはほしい温暖化 北海道 林 義明
老人会残りなくなる子供会 神奈川県 本間 勝
クマ対策泣く泣く柿を切り倒す 仙台市 髙橋 敏
リハビリの足を励ます野辺の花 東京都 三神 玲子
コスモスは倒れながらも咲き通す 神奈川県 小室ひろし
大銀杏 あっというまに黄絨毯 和歌山県 江藤 弥生
図書館で寒さ知らずの小半日 広島県 北村 善昭
「よっこらしょ」無意識に出る年になる 大阪府 砂本 邦彦
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