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 わたしが断食に関心をもったきっかけは、父の友人 (宇治田一也氏) のハンガーストライキなのね。もう半世紀以上も前のことになる。当時、住友金属和歌山製鉄所の海の埋め立てに反対するものだった。その方に、奈良・生駒での断食経験があったのね。一か月を超えるハンガーストライキを終えたあとは、淡路島の施設で療養されたのね。

宇治田 一也 ウジタ カズヤ
昭和期の市民運動家 生年 大正14(1925)年7月2日 没年 昭和59(1984)年12月3日
出生地 和歌山県和歌山市 学歴〔年〕京都大学文学部哲学科中退
経歴 保田与重郎に師事し、反近代化の影響を強く受ける。昭和30年に帰農。43年住友金属和歌山製鉄所の埋め立てに反対し、“海を返せ”運動を開始。44年に33日間にわたるハンストを決行して磯浦海水浴場を守ったのをはじめ、和歌浦湾埋め立て、多奈川第2火力発電所建設などの反対運動の先頭に立った。“新しい文明を考える会”を主宰、環境破壊反対の住民運動を続ける。
出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)

 現在では、食物を一定期間摂取しないことにより病気を治療できると、医学界でも「絶食療法」として見直されているのね。絶食によって軽いストレス下に置かれることで、細胞はストレスに対処するための能力や抵抗力を高めるようになるとの仮説があるとか。世界中の多くの宗教儀式で行われてきた断食に、医療的効果があることが認識されてきたのね。下記は、絶食療法の適応症とされるもの。

心身症、神経症、不眠症、慢性胃炎、過敏性大腸症候群、過呼吸症候群、心因性気管支喘息、メニエール症候群、動揺性高血圧、更年期障害、自律神経失調症、関節リューマチ、肥満、多発性硬化症、全身性エリテマトーデス、ベーチェット病、慢性疲労症候群、潰瘍性大腸炎など。

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