(22日、記す)
21日、起床後1時間ほど作句。104句。我ながら猛烈なスピード。疲れて、1時間ほど横になる。和歌山市駅11時発の特急サザンで天下茶屋、南海高野線で堺東まで。車中推敲。銀座通りのマクドナルドでランチ、推敲。13時20分、堺市民会館4Fの句会場まで。本日選者の南野勝彦さん、荻野浩子さんほかみなさまとご挨拶。4月20日、12月に亡くなられた小寺竜之介さんを偲ぶ追悼句会があるようだが、すでに石部明さんの岡山での追悼大会の予定がある。投句できたらいいのだが。
〔堺番傘2月句会〕 出席47名、欠席投句7名。
本日の入選句。
表層の言い訳そのままを容れる
言い訳がまたメビウスの帯に乗る
腐心したことがわたしを歪ませる
はかりごとか回転椅子が揺れている
白昼夢だったか儲け霧消する
ふいにきた儲けばなしへ浮く疑心
変容のいつかは天井を崩す
ここで逝くかも知れぬ天井じっと視る
先月の課題・日野愿選「天分」(柳誌「ちぬ」3月号)
天分の厄介組織外される
天分という雫も荷物かもしれぬ (止めの句)
【評】溢れて零れ落ちるほど恵まれた天分も煩わしいものといっている。この天分は豊かな才能だけでなく秀れた感覚などでもあるようだ。その全てを活かして完成させようとするとそれはもう大変な重荷といっている。いつも自分の内部を覗いている人の「私の川柳」である。(日野愿氏)
(本日の没句)
カタチからはとても救いきれぬ谷間
コトバ硬く助けぬ側にすこし寄る
瞬きのいくばく記憶すら変わる
直視へも能面はかりごとらしい
‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥
マクドナルドにて1時間ほど扶美代さん、朋月さん、武志さんとコーヒー、歓談。高野線で天下茶屋、地下鉄堺筋線で北浜まで。徒歩7分、公会堂まで。20年以上編集部におられた勲さんが都合により退かれたので、8名にて校正。あと6名でミュンヘンへ。
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特急サザンで天下茶屋 このフレーズ私の中で定番になりました。
行ったことのない土地の風景が見えるようです。
コトバ硬く助けぬ側にすこし寄る
勿論入選句も好きなのですが、私の心を揺さぶったのはこの句です。
はるか昔、逃げた自分への反省を思い出したからなのでしょうか。
私もこんな句をつくってみたいと思うのは、どちらかといえばあきこさんの没句のほうにあるのですよ。
いそこさま
「特急サザン」で検索すると、ユーチューブで和歌山県と大阪府との間(山がち、トンネルを3つ越えます)の景色を車中から覗けます。(南海特急サザン 和歌山市ーみさき公園)
没句の件、ありがとうございます。
没句を別の句会で秀句に採っていただいたことが数回あります。この句は少し分かりにくかったかと。
没句を載せることで、みなさまに考えていただくことも一興かと。またコメントをお願いいたします。
瓦版2月句会では、時事吟だけで3句入選されていました。(スゴイです)
続けてのご投句をお待ちしています。