しんぶん赤旗、「読者の文芸」川柳欄(10月12日(火)付)
ゴミだらけ宇宙に海に欲の跡 札幌市 高橋 律子
〈評〉人間の活動の場が広がり、海ばかりか宇宙にまでゴミをまき散らしている。人間の欲望が出したゴミなら片付けるのも仕事。環境問題、待ったなし。
コスモスと揺れてひとりの秋日和 札幌市 鈴木 英雄
ポロリ出る口にチャックがあればいい 香川県 田村 節子
煩悩をいっぱい詰めて古希歩む 堺市 大和 峯二
フクシマにはムンクの叫びまだこだま 福島県 先﨑 伍郎
この店も廃業なのか蔦絡む 埼玉県 森井 征之
新米を噛みしめ憂う自給率 京都府 藤田 昌子
タリバンすら敬意を払う中村さん 大阪市 津々木 勇
これがまあ終のすみかか風呂がない 東京都 長倉 康生
プロ級の主婦の仕事も無報酬 兵庫県 富岡 道子
スーパーのお供日課にいれられる 広島県 岡本 信也
ひと言の会話で一日が元気 東京都 森 哲夫
老夫婦の食卓虫の音が包む 静岡市 鈴木 秀一
福島の秋を食べよう支援の輪 千葉県 田尾 八女
自助という未必の故意に民が死ぬ 北海道 堀田 正晴
Loading...
















































